明日11月14日発売の『山と溪谷 2025年12月号』に私が書いたガイド記事が掲載されています。●今回の特集は「全国駅からハイキング100」駅から登って駅へと下りる。簡単アクセスで気軽に日帰りで楽しめる山を、全国から100集めています。主に「関東と関西・名古屋周辺で60コー…
山と溪谷オンライン 11月13日公開の記事
本日メルマガで公開された山と溪谷オンラインに私が書いたコラム記事がアップされています。タイトルは「クマに遭遇した瞬間、人は何ができるのか? 実体験から得た教訓」です。私は仕事上、山で何度もクマに遭遇しています。危ない目にも何度か遭っていますが、私なりのクマ
2025.11.8 石投山と硯上山(宮城・南三陸)
「分県登山ガイド 宮城県の山」の重版が近いため、震災復興事業で登山口周辺の状況がかなり変わったと思われる石投山を現地調査に行ってきた。下山後、時間があったので、石投山の北に位置する硯上山もついでに見てきた。【 11/8 石投山(456m)と硯上山(520m)
2025.11.4 斎藤山(福島・南会津)
全国的に移動性高気圧に覆われた4日。予てから登ってみたかった会津百名山の一座・斎藤山に行ってきた。会津百名山に選定された当時は東電の電波塔保守用の林道を利用し、作業道を約1時間歩くと山頂に着くと言われていたが、それでは面白みがない山との認識で未踏のままにな
2025.10.25 甑山(秋田・丁山地)
紅葉が盛りと思われる甑山を秋田側から登ってきた。この日、宮城県側は曇りで、鬼首道路を秋田側へ抜けた途端に青空が広がった。少し積雲が出始めているため、天気が持つのは午前中だけであろう。【 10/25 甑山(男甑山・981m) 秋田・丁山地 】甑山登山口~県境・
2025.10.15 森吉山・桃洞滝と兎滝ピストン(秋田・森吉山)
15日は東北一円で好天が予想されるため、森吉山の桃洞滝と兎滝をトウド沢・赤倉沢分岐からおのおのピストンしてきた。本来は周回するのが一番楽しいが、同行したmaronnさんが沢慣れしておらず、時間がかかる事を懸念して、安全第一の沢歩きに徹した。【 10/15 森吉山
秋保のメガソーラー建設計画の問題点について
仙台市太白区秋保地区と青葉区下愛子地区にまたがる里山に、日本最大級のメガソーラーの建築計画が持ち上がっています。住民説明会が行われて以降、話が何ら進展していないようですが、建設による多々の問題点を地元メディアはいっさい深掘りしていません。そんな中、山と溪
山と溪谷 2025年11月号
10月15日に発売される「山と溪谷 2025年11月号」に私が執筆した山の紹介文とガイド文が掲載されています。今回の特集は「全国絶景低山100 for ビギナーズ」思い立ったらすぐに登れる!日帰りで山頂に立てる!空気の澄む季節には、近場の低山へ。全国から厳選した、気軽に、
2025.10.9 葉山(山形・村山葉山)
10月の3連休の天気予報を見ると雨の日が続くようだ。そこで晴れの日をねらって9日に寒河江市の最高峰・葉山を歩いてきた。ここ何回か紅葉期に登っているが、その度にガスってしまい、綺麗な紅葉が見られていない。今回こそは、と思ったが結果は時おり雲が湧きたつ生憎の天気
2025.10.5 面白山(山形・二口山塊)
5日はマスさん、そしてマスさんと同じ職場のMさん、Sさんを紅葉の山に連れていく予定だったが、天気が定まらない。東北一円が雨の予報で、前日午後8時頃まで登る山を決めかねていた。ただし宮城県西部は午後から弱い雨が降るという天気予報を信じて、面白山もしくは作並の鎌
2025.10.3 栗駒山(岩手・栗駒山)
遅れていた栗駒山の紅葉が一気に進んだみたいなので、今回は登山道調査でなく個人山行で須川温泉を起点に歩いてきた。【 10/3 栗駒山(1626m) 岩手・栗駒山 】須川温泉~名残ヶ原分岐~苔花台~三途の川~産沼分岐~磐井川源流水場~裏掛コース合流~東栗駒山~栗
2025.9.30 傾城森(宮城・県南の低山)
白石市と七ヶ宿町の秘密の狩場へキノコ狩りに行ってきた。午後2時に友人と会う約束をしていたが、時間的に少し余裕があるので、狩場への移動の途中、七ヶ宿ダムの西側にある傾城森を歩いてきた。【 9/30 傾城森(417m) 宮城・県南の低山 】傾城森駐車場~逢瀬橋~
2025.9.28 額取山(福島・安積アルプス)
19日に愛猫のフジ君が突然亡くなり、お彼岸の期間中は気持ちが落ち込んで山を控えていた。一緒に暮らしていた仲良しの兄妹猫・イチゴちゃんもフジ君が急に姿を消してしまったので戸惑っている様子。残されたイチゴちゃんの様子も気になり、そのケアをどうするか頭を抱えてい
2025.9.25 山と溪谷オンラインニュース
9月25日の山と溪谷オンラインニュースに、私が書いた紅葉登山の記事がアップされています。今まで何度か山と溪谷オンラインニュースへ出稿していましたが、それを公にするのは初めてです。内容は「山容、眺め、植生などが独特の山が広がる、東北の山の紅葉」下記のリンクから
2025.9.25 宮城オルレ 大崎・鳴子温泉コース(宮城・県北の低山)
大学時代の友人から「勤めていた職場のOB達と一緒に合同ハイキングを行っているのだが、何処かハイキングコースのガイドしてくれないか」と相談されていた。以前、小学生も登っているのだから簡単だろうと泉ヶ岳に登ったら、予想以上に大変で、登山は無理だと言う話になり、
2025.9.16 熊野山と高取屋山(山形・置賜の低山)
山形に今が旬のブドウを買いにいくのが第一目的で、置賜地方の低山を二つ登ってきた。この日の気温は30度を超え、しかもほぼ無風のため、暑さがとても堪えた。【 9/16 熊野山(669m)と高取屋山(368m) 山形・置賜の低山 】●熊野山:道照寺平コミュニティセンタ
2025.9.12 早池峰山・剣ヶ峰コース(岩手・北上山地)
猛暑が終わるタイミングを見計らっていたが、ようやく最高気温が30度下回る予報が出たので12日、山と高原地図の今年最後の調査で早池峰山・剣ヶ峰コースを歩いてきた。今回は知り合いの山岳ガイド登山ガイド(ステージⅡ)・櫻井洋一さんと初めて一緒に登る。【 9/12
岳人 2025年10月号「秋山2025」
明日12日発売の『岳人 2025年10月号』に私が執筆したガイド記事が掲載されています。今号は特別編集「秋山2025」。紅葉に染まる日本百名山や、日帰りで手軽に登れる各地の低山を、山麓の秋の味覚や温泉をあわせて紹介しています。美しい秋山の写真に加えて、昨今問題になって
山と溪谷 2025年10月号
明日12日発売の山と溪谷2025年10月号に私が執筆したガイド記事が掲載されています。今回の特集は「山小屋主人が案内する北アルプス絶景紅葉スポット」北アルプスの山小屋主人24人に聞きました!槍・穂高連峰&乗鞍岳、剱・立山連峰、白馬、後立山連峰の各エリアを知り尽くし
2025.9.6 八幡平(岩手・八幡平)
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- 岩手県の山
- 八幡平・裏岩手連峰・岩手山
前日、マスさんとMさんの二人が職場の懇親会で飲んでいたので、翌日の山は軽く済まそうと思っていた。最初は岩手山南麓の鞍掛山を予定していたが、高い山が見えていた時は八幡平に変更するつもりで東北道を北上した。そして早池峰山、岩手山、秋田駒ヶ岳が見えた時点で八幡平
2025.8.30 大山祇神社(福島・西会津)
この日は北東北が雨、南東北の日本海側はお昼ごろからところにより雨の予報。高い山に行っても苦労しそうなので、会津坂下町の坂下ドライブインに「桜さしみ定食」を食べることを目的として、何処の山を歩くか考えた結果、今まで行く機会を逸していた大山祇神社の御本殿を歩
2025.8.28 栗駒山・笊森コース(岩手・栗駒山)
栗駒山の笊森コースは、2008年6月14日に発生した岩手.宮城内陸地震により登山道が一部崩落したらしく、それ以降はずっと通行止めが続いていた。昨年9月4日に産沼コースへ登山道調査に行った時、地元の方々が笊森コースを復活させるべく、再整備を行っていると伺い、何時、通
2025.8.24 レンゲショウマの咲く山
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- 宮城県の山
24日は北東北の山に行く予定だったが、午後から雷雨の予報が出ていたため、先週の宇津峰に引き続き、今度は宮城県の山でレンゲショウマを見ることにした。山名を伏せているのはレンゲショウマの盗掘を懸念しているためで、今回訪れてみると、今まで咲いていた場所にまったく
2025.8.17 宇津峰(福島・阿武隈山地)
お盆の大型連休最終日は福島の須賀川市と郡山市にまたがる宇津峰に行ってきた。この日のメインイベントは入水鍾乳洞観光なので、朝一で何処か登れる山を考えていて、レンゲショウマが見ごろを迎えている宇津峰を選んだ。【 8/17 宇津峰(676m)福島・阿武隈山地 】須
山と溪谷 2025年9月号
16日発売の『山と溪谷 2025年9月号』に私が書いたガイド記事が掲載されています。今回の特集は「新・登山アプリと読図の基本」◆第1章 登山アプリの基本<登山アプリでできること> 圏外でも現在地がわかる、標高/緯度経度が簡単にわかる、整置が簡単でできる、地図を拡大(
2025.8.9 東吾妻山(福島・吾妻連峰)
お盆のお供え物に使う桃を購入するために、福島の山へ行こうと考えていた。しかし相変わらず猛暑が続いている。そこで暑さを回避するため、今回は浄土平を起点に東吾妻山へ登ってきた。たどり着いた山頂では避暑どころか、ジャケットを着ないといられないぐらい寒かった。【
2025.8.3 伏拝岳(山形・鳥海山)
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- 鳥海山・丁山地・弁慶山地
3日の日曜日は鳥海山に撮影目的で登ってきた。当初の予定では山頂の新山はパスして、伏拝岳から七五三掛、御田ヶ原、千畳ヶ原を周回して河原宿へ戻る予定だったが、この日は体調不良と暑さで熱中症気味になってしまい、伏拝岳から往路を引き返した。心字雪渓の上だけ涼しく
2025.7.26 不忘山(宮城・蔵王連峰)
今年二度目の不忘山。しばらくぶりに硯石から往復するルートを歩いてみた。【 7/26 不忘山(1705m) 宮城・蔵王連峰 】硯石登山口~不忘の碑~不忘山(往復)不忘山は6月初旬のハクサンイチゲの開花期に登る人が多いが、盛夏には構成種の異なる花々が咲き乱れる。あ
2025.7.21 月山(山形・月山)
猛暑の日が続いている。暑さを避けて八合目から月山に登ってきた。【 7/21 月山(1984m) 山形・月山 】八合目駐車場~御田原参篭所~オゼコウホネの池~十字路~佛生池小屋~行者返し~月山三角点~月山神社(往復)三連休の最終日のため、八合目駐車場が満車にな
2025.7.19 中丸山から熊野岳(山形・蔵王連峰)
14年ぶりに坊平高原を起点に中丸山から熊野岳を周回してきた。まだコマクサが咲き残っていて、ギリギリ間に合ったという感じだった。【 7/19 中丸山(1562m)から熊野岳(1841m) 山形・蔵王連峰 】坊平高原お清水の森駐車場~仙人橋~中丸山~熊野岳~熊野岳避難
2025.7.13 秋田駒ヶ岳(秋田・秋田駒ヶ岳)
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- 秋田県の山
- 秋田駒ヶ岳・裏岩手連峰
雷雨の予報もなく、久々に晴れが期待できる日曜日。11日の水晶森周回が結構ハードだったので、今回は取材目的で秋田駒ヶ岳の八合目登山口からメインコースを巡る山旅。気軽な単独行のため、あっちこっちで写真を撮りまくり、写真展のネタを大量に仕入れることができた。【
山と溪谷 2025年8月号
明日15日に発売される「山と溪谷 2025年8月号」 に私が書いたガイド記事が掲載されています。今号の特集は「癒やしと冒険の八ヶ岳案内」森の広がる北八ヶ岳と、険しい岩稜の南八ヶ岳。南北で雰囲気が異なり、初心者から上級者まで幅広い層に親しまれる山域、八ヶ岳。多様な
2025.7.11 前神室山から水晶森(山形・神室連峰)
久しぶりに梅雨前線が下がり、東北地方は冷たいオホーツク海高気圧に覆われた。30度以上の真夏日が続き、標高の低い神室連峰に登るにはきつ過ぎるため、水晶森の登山道調査は9月に後倒しにしようと思っていた矢先、急に気温が30度以下まで下がったため、急きょ前神室山から水
2025.7.6 谷地平と栂平園地(福島・吾妻連峰)
気温30度超えが続いている。今回は登山道調査の仕事から離れて、避暑目的で浄土平を起点に谷地平と栂平園地を回ってきた。ワタスゲとコバイケイソウがちょうど見ごろを迎えていたため、本記録はアップした写真が多い。【 7/6 谷地平と栂平園地(福島・吾妻連峰) 】浄土
2025.7.3 皆瀬川トロッコ道跡と川原毛大湯滝(秋田・虎毛山地)
連日午後から雷雨になる天気が続いていたが、朝起きて天気予報を確認すると3日は曇りベースで雷雨の予報はでていない。そこで急きょ山と高原地図の登山道調査に出かけた。朝のラッシュアワーを避けて午前9時に家を出たので、ハードな山には行けず、秋田県湯沢市の皆瀬川トロ


































