(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

● 2014年6月以前の登山記録は→ 東北の山遊び
● 日々の日記は→ 東北の山遊び(雑記帳)
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●年度別 山行記録
2025年 、 2024年 、 2023年 、 2022年 、 2021年 、 2020年 、2019年 、2018年 、2017年 、2016年 、2015年 、2014年 、2013年2012年2011年2010年2009年2008年2007年 、これ以前の山行記録はネットにアップしていません。

三ッ石山の紅葉が例年より10日ほど遅れて見ごろを迎えている。そこで5年ぶりに松川温泉を起点に馬蹄形コースを反時計回りに周回してきた。今回はmorinoさん、maronnさんと一緒。【 10/1 源太ヶ岳(1545m)から三ッ石山(1466m) 岩手・裏岩手連峰 】松川温泉~源太…
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12年ぶりに越沢登山口から摩耶山を歩いてきた。その日は湿度が高く、弁財天の夫婦滝から山頂稜線に至る急登に大汗をかいた。【 9/29 摩耶山(1019m) 山形・摩耶山地 】越沢登山口~小浜の茶屋跡~弁財天の夫婦滝~稜線~摩耶山~倉沢コース分岐~厩山奥の宮~六体
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24日は山と高原地図の登山道調査で神室連峰の火打岳を歩いてきた。砂利押沢を登り、火打新道を下る周回コースだが、砂利押沢に関しては前回調査から6年経っており、どうしても今年中に調査が必要な状況になっていた。しかし7月25日~26日まで山形県と秋田県を襲った豪雨によ
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相変わらず南東北は天気が芳しくなく、反対に北東北は晴れるパターンが続いている。19日も同様の傾向だったため、9年ぶりに陸前高田市と大船渡市の境にある氷上山を歩いてきた。【 9/19 氷上山(874m) 岩手・北上山地 】すずらんコース登山口~夫婦岩~直登コース
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10年ぶりに秋田の焼山を歩いてきた。今回もマスさんとMさんが一緒だ。【 9/16 焼山(1366m) 秋田・八幡平 】後生掛自然研究路入口駐車場~焼山登山口~後生掛・毛せん峠・中間点~毛せん峠~焼山避難小屋~鬼ヶ城~湯沼~名残峠~焼山(往復)当初の予定では山形・
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マスさんとマスさんの同僚で登山初心者のMさんを連れて、蔵王中央高原の五郎岳を歩いてきた。前日の天気予報では午前中が晴れで、午後から雨が降ることになっていて、当日朝に熊野岳が見えていれば蔵王ロープウェイを使って熊野岳、雲に隠れていたら蔵王中央ロープウェイを使
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本日13日発売の『山と溪谷 2024年10月号』に私が書いたガイド記事が掲載されています。今回の特集は「登山アプリと読図の基本」読図の基本を知ったうえで登山アプリを使いこなして、最強の読図マスターになる!本特集では、紙地図と登山アプリの両方を行き来しながら読図の
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9日は北東北の天気が良いため、姫神山へ取材に行ってきた。下山後は姫神山と岩手山の姿をあちこちで写真に収め、有意義な一日だった。【 9/9 姫神山(1124m) 岩手・北上山地 】一本杉キャンプ場第二駐車場~一本杉登山口~一本杉~五合目~八合目~分岐~姫神山~コ
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夏場の天候不順と猛暑で、2ヶ月も山と高原地図の登山道調査に行けなかった。9月になるとようやく週間予報に晴れのマークが並ぶようになり、その機会を逃さず栗駒山に行ってきた。今回はmorinoさんが同行した。【 9/4 栗駒山(1627m) 岩手・栗駒山 】須川高原温泉駐
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今年のお盆の連休期間は台風が来たりして天気が悪く山に行けなかったが、最終日の18日だけ福島県のみ晴れの予報になっていた。そこで暑い街中から逃げ出そうと思い、ある程度好天が見込まれる吾妻連峰の一切経山へ行ってきた。【 8/18 一切経山(1949m) 福島・吾妻
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8月16日発売の『山と溪谷2024年9月号』に私が書いたガイド文が掲載されています。今回の特集は「決定版!全国紅葉名山100」北海道から九州まで、各エリアの山に精通する山岳カメラマン、ライターのみなさんがおすすめする紅葉の美しい山。この秋に訪れたい100コースが一堂に
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近年の異常気象で、梅雨明けしてもカラッと晴れないのが普通になっている。特に今年は太平洋高気圧が日本の東海上にあるため、東北地方に湿った南風が吹きつけているため、高い山には常に雲がかかり、午後になると雷雲が発生する日が続いている。これでは高い山に登る気にな
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3日・土曜日はマスさんと同じ職場のMさんを連れて、天元台から西吾妻山に登ってきた。梅雨明けして暑い最中、登山の初心者のMさんにはお手頃なコースだ。【 8/3 西吾妻山(2035m)山形・吾妻連峰 】リフト終点・北望台~かもしか展望台~大凹の水場~梵天岩~西吾妻
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今年の7月は雨が降る日が多く、たまに晴れる日があっても用事があり、山には2回しか行けなかった。こんなに山行日数の少ない7月は初めてかもしれない。しかし8月に入ると急に梅雨前線が天気図から消え、梅雨明け間近である事を知った。ようやく山に行ける状況が整った感じが
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塙町にある上渋井ハス園を見学した後、矢祭町の滝川渓谷を歩いてきた。福島県には背戸峨廊という一級品の渓谷遊歩道があるが、令和元年の東日本台風の大雨の影響で、大規模な土砂崩れが発生し、現在、トッカケの滝以降の区域が立入禁止になっている。最近の猛暑を避けるため
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笙ヶ岳を2年ぶりに訪れた。あの時は滅多にお目にかかれない様なニッコウキスゲの当たり年だった。この日は国道47号を西進して最上峡を抜けるまで、月山に行くか、鳥海山に行くか迷っていた。しかし晴れの天気予報に反して空は靄が酷く、遠望の利かない八合目から月山への尾根
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6月25日、八甲田山の酸ヶ湯温泉近く、地獄沼付近の山林へタケノコ採りに入ったむつ市の80代の女性が熊に襲われ、お気の毒にもお亡くなりになられる事故が発生しました。これと同一個体と思われる熊は21日に石倉岳の登山道で女性を襲い怪我をさせ、22日には仙人岱近くの硫黄岳
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2020年7月以来4年ぶりに、山と高原地図の登山道調査で早池峰山の門馬コースを歩いてきた。累積標高差が約1500mあるハードなコースだ。【 6/27 早池峰山(1917m) 岩手・北上山地 】握沢登山口~アイオン沢出合~五合目垢離取場~六合目平津戸コース分岐~八合目不
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早池峰山の南側に聳える薬師岳へ登山道調査に行ってきた。遠野市の馬留登山口から周回するのは4年ぶり3回目となる。調査の度に整備状態が変化する登山道のため、毎回覚悟を決めて出かけている。【 6/19 薬師岳(1645m) 岩手・北上山地 】馬留登山口~又一の滝~不
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今年の磐梯山は特産種のバンダイクワガタが盛大に咲いているとyonejiyさんから伺った。そこで登山道調査の仕事は延期し、前日急きょ磐梯山に行くことに決めた。この日、福島市では気温30度を超える予報が出ているため、涼しい朝の時間帯の内に爆裂火口壁上部に着きたいため、
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4年前の2020年6月13日以来の、栗駒山・大地森コース登山道調査。前回はいわかがみ平から栗駒山に登り、天狗平を経て虚空蔵十字路より大地森コースを下った。今回は単独なので大地森コース登山口から虚空蔵十字路を往復するのが調査の目的だ。ちなみに昨年7月2日に湯浜コース
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明日14日発売の『山と溪谷 2024年7月号』に私が執筆したガイド記事が掲載されています。今回の特集は「全国夏の日帰り名山」暑い暑い夏山を快適に日帰りで楽しむコツとは?雪渓、朝駆け、水辺、高原、温泉、花、風穴、乗り物。8つのテーマで全国からセレクトした厳選コース
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明日10日発売の山と溪谷増刊7月号「夏山JOY2024」に私が執筆したガイド記事が掲載されています。本号は日本アルプス特集で東北の山の扱いは少ないですが、すべてがカラーページで、山の写真が満載されておりますので、見ごたえ抜群です。コロナ明けで日本アルプスに遠征さ
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山と高原地図の登山道調査で焼石岳に登ってきた。今回は中沼登山口を起点に金明水~六沢山~東焼石岳~焼石岳~銀明水~中沼~中沼登山口の日帰り周回コースだ。【 6/6 焼石岳(1547m) 岩手・焼石連峰 】中沼登山口~尿前川渡渉点~岩塊~天竺沢~金明水避難小屋~
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光兎山には今まで2度登った。前回の記録を見たら11年前の6月2日、マスさんと一緒だった。本当は干支の山として昨年登りたかったが、機会を逸してしまい1年遅れの再訪だ。今年は冬の少雪と春先の高温が重なったため、山に咲く花が10日から二週間程度早まっている感じで、現在
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昨年の6月初旬、泥湯温泉を起点に小安岳、高松岳、山伏岳の泥湯三山の登山道調査を行った。今回は秋ノ宮温泉郷側の矢地ノ沢を起点に湯ノ又コース~高松岳~山伏岳~高倉沢コースを周回する調査山行に出かけた。年度計画では湯ノ又登山口から高倉岳往復であったが、1~2年後に
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山と高原地図の登山道調査で西ノ又登山口から小又山を往復してきた。2年前は火打岳から神室山への主稜線縦走で立ち寄り、昨年は根ノ崎口から大又口への周回の折に訪れたので、3年連続で山頂を踏むことになる。調査という観点で言えば、西ノ又登山口から越途ピークまで歩けば
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過去に何回か出版社の方から、八幡平のドラゴンアイの写真があるか問い合わせをいただいた。花の咲かない残雪期の八幡平に足を運んだ経験がなかったし、話のタネに一度ドラゴンアイを見てみたいと思っていたので、今年行けるタイミングを狙っていた。最初は高速道のETC割引が
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八幡平のドラゴンアイを見に行く前に、北上山地の兜明神岳を登ってきた。最初は八幡平により近い姫神山を登る予定であったが、前日ネットでいろいろ調べてみると、意外に多くの高原の花々が咲いていることを知り河岸を変えた。【 5/22 兜明神岳(1005m) 岩手・北上
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翌日はマスさんの実家のサクランボのハウス掛け作業があるため。前日はハードな山を控えて、ハイキング感覚で歩ける徳仙丈山に行ってきた。この山、マスさんが未踏で「行ってみたい」と兼ねがね言われていたのでちょうど良い機会だった。【 5/18  徳仙丈山(710m)と
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14日(火)神室連峰の八森山へ登山道調査に行ってきた。今回は薬師原登山口から八森山へ登り、主稜線を槍ヶ先まで縦走し、親倉見登山口へ周回するルートだ。親倉見登山口から火打岳までは昨年歩き、主稜線の八森山北側分岐から八森山西峰までは2年前に歩いているが、最近の調
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5月15日発売の『岳人 2024年5月号』に私が書いた山のガイド記事が掲載されています。本号の特集は「大雪山」です。北海道の中央に連なる2000m級の山々。旭岳、トムラウシ山、十勝岳などの名峰を詳しく紹介しているので、これ一冊で大雪山系のガイド本として使えます。特に
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明日5月15日発売の『山と溪谷 2024年6月号』に私が執筆したガイド記事が掲載されています。今号の特集は「アルプス名ルート100」日本アルプスの名ルートを100本を編集部が厳選しています。アルプスビギナーがまずはめざしたい名ルートから、ベテランにおすすめしたい通好み
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4年ぶりに鬼首の禿岳を歩いてきた。今回はmorinoさんに車を出していただき、花立峠から新中峰コース登山口までの縦走だ。【 5/11 禿岳(1261m)宮城・鬼首 】花立峠登山口~五合目~南峰~禿岳~新中峰コース七合目~新中峰コース登山口=花立峠にデポした車を回収5
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GWの5日は家で洗濯や撮りためた写真の現像作業をするつもりだったが、車のガソリンを入れにいったついでに七ツ森を短時間歩こうと出かけてみた。【 5/5 遂倉山(307m) 宮城・七ツ森 】七ツ森自然遊歩道南川ダム入口~鎌房登山口~鎌倉山と遂倉山鞍部~遂倉山~た
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