9月に入っても猛暑が続いている。この日の山形市の予想最高気温は38度。避暑を兼ねて蔵王温泉からロープウェイを利用してお気楽に熊野岳へ登ってきた。【 9/1 熊野岳(1841m) 山形・蔵王連峰 】蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅~地蔵山~ワサ小屋跡~熊野岳石室~馬ノ背…
2023.8.22 室根山(岩手・北上山地)
8日に鳥海山に行ったきりしばらく山に登っていなかった。猛暑に加え、檜ノ沢から下山する時、足裏の豆が二か所潰れてしまい、その後10日間ぐらい痛くて歩くのがしんどかった事もある。室根山にレンゲショウマが咲く時期に登ってみたかったが、上記の理由で行く機会を逸して
2023.8.8 鳥海山・檜ノ沢(山形・鳥海山)
- カテゴリ:
- 山形県の山
- 鳥海山・丁山地・弁慶山地
ずっと猛暑が続き、山に行く気が失せていた。蔵王の刈田峠の様な、標高が高い登山口から朝早くに歩き始めれば涼しいだろうが、帰りの炎天下での運転を考えると躊躇してしまう。そんな中、家のキッチンの手元用蛍光灯と液晶テレビが立て続けに壊れた。手元灯はLED照明に変える
2023.7.27 月山(山形・月山)
morinoさん、yonejiyさんと一緒に月山に行ってきた。山形県は晴れの予報にも関わらず、山は標高1500m以上に雲が湧き、上部はほとんどガスに覆われて視界が効かない日だった。【 7/27 月山(1984m) 山形・月山 】姥沢駐車場(登山リフトを利用)リフト上駅~姥沢分
2023.7.23 八幡平(岩手・八幡平)
- カテゴリ:
- 岩手県の山
- 八幡平・裏岩手連峰・岩手山
ニッコウキスゲが見ごろを迎えている八幡平に行ってきた。早朝の岩手路は霧雨模様で、八幡平アスピーテラインを登っていっても県境の山々に雲がかかっている。当初は黒谷地入口から八幡平を往復する予定であったが、午後になれば晴れてくるだろうと予想して、茶臼登山口から
2023.7.17 山形神室(山形・二口山塊)
7月の三連休で唯一晴れの予報が出た連休最終日の17日。秋田県では線状降雨帯の影響で豪雨被害に見舞われていて、北東北の山は行ける状態にないため、近場の山形神室に行くことにした。最初はグランデコから西吾妻山、蔵王温泉から熊野岳も考えていたが、高山は風が強く、かつ
山と溪谷 2023年8月号
本日15日発売の『山と溪谷 2023年8月号』に私が書いたガイド記事が掲載されています。今回の特集は「北アルプス山小屋物語」山と共に生き、その自然と登山者を長年見つめてきた山小屋。なかでも、険しく、厳しい自然環境にある北アルプスの山小屋には、それぞれに個性があり
岳人 2023年8月号
本日14日発売の『岳人 2023年8月号』に私が執筆したガイド記事が掲載されています。本号の特集は「ライト&ファスト 軽量化のすすめ」です。少しでも速く、遠くまで、安全に ―― 行動に余裕をもたらす「軽量化」は、登山における永遠のテーマと言えます。装備から、食料
2023.7.7 牛形山(岩手・焼石連峰)
- カテゴリ:
- 岩手県の山
- 焼石連峰・栃ヶ森山塊
梅雨の最中、好天に恵まれることはほとんど無い。晴れの予報が出た7月7日。急きょ登山道調査で焼石連峰の牛形山に向かった。4年ぶりである。【 7/7 牛形山(1339m) 岩手・焼石連峰 】夏油温泉登山者駐車場~天狗の岩~牛形山一合目~三合目~六合目~八合目~牛形山
2023.7.2 栗駒山・展望岩頭(宮城・栗駒山)
山と高原地図の登山道調査で栗駒山の湯浜コースを歩いてきた。小桧沢源頭の傾斜湿原の花を目当てに行ったが、意外に咲いている花は少なかった。【 7/2 栗駒山・展望岩頭(1560m) 宮城・栗駒山 】湯浜コース登山口~湯浜温泉~山神碑~白桧沢~ふるさと緑の道分岐(
山岳ジオラマ 『奥羽山脈峯渡』展
- カテゴリ:
- 写真
2023.6.25 鉄山(福島・安達太良山)
東北地方で唯一晴れの予報が出ていた福島県。今回は8年ぶりに塩沢登山口から周回してみた。果たして結果は?【 6/25 鉄山(1709m)福島・安達太良山 】塩沢登山口~馬返し~金剛清水~屏風岩~八幡滝~くろがね小屋~峰ノ辻~牛ノ背~馬ノ背~鉄山~笹平~東鴉川~僧
2023.6.21 神室山 (秋田・神室連峰)
山と高原地図の登山道調査で神室山に行ってきました。役内口からの周回です。西ノ又コースは沢筋を歩くため、増水を懸念し、登るタイミングは梅雨の晴れ間を狙っていました。【 6/21 神室山(1365m) 秋田・神室連峰 】パノラマコース登山口~西ノ又コース登山口~
2023.6.17 亀山(宮城・南三陸)
6年ぶりに気仙沼大島の亀山に行ってきた。前回は2月の厳冬期に歩いたが、今回は取材目的で亀山と龍舞崎を分けて歩いてみた。翌日未明に起きてマスさんの実家のサクランボ収穫を手伝わなければならないため、前日にハードな山歩きを行うのは無理なので、この日は簡単な里山
2023.6.8 高松岳(秋田・虎毛山地)
南東北の山は何処も曇りの予報だったので、東北道を北上しつつ、調査山行の山を決めるスタンスで出かけた。古川IC手前から奥羽山脈が霞んで見えているため、第一候補だった高松岳に決定し、古川ICで東北道を降りて登山口である泥湯温泉へ向かった。【 6/8 高松岳(1348
2023.6.6 台山(山形・神室連峰)
登山道調査で5年ぶりに土内から台山を往復してきた。昨年。蒲沢登山口から権八小屋跡を経て台山を歩いたが、その時、山頂から西側も刈り払いが行われている様子を見て、土内方面の登山道の状態を確認する必要があると思っていた。【 6/6 台山(1078m) 山形・神室連峰
2023.5.31 小又山(山形・神室連峰)
天気に恵まれたこの日は神室連峰の根ノ崎コースと大又コースの登山道調査。一度にこの2コースを歩くためには、神室山から天狗森を経て小又山へ縦走するしか術はない。まあブユが大量発生する時期ではあるが、写真を撮り撮りのんびり歩いてみることにした。【 5/31 小
2023.5.27 奥山寺遊仙峡(山形・二口山塊)
富神山だけでは全然物足りないため、久しぶりに奥山寺の遊仙峡に向かう。二口林道は7月下旬まで法面工事のため車両通行止め。ゲートから左折して林道を2km走行し、遊仙峡入口に車を停めた。ここは2台が限度、左カーブを曲がった先に3~4台の駐車スペースがある。【 5/
2023.5.27 富神山(山形・白鷹丘陵)
富神山のヒメサユリが見ごろを迎えているのを知り、久しぶりに訪れてみた。登山道沿いにぽつぽつと咲く美しい花に癒された。【 5/27 富神山(402m) 山形・白鷹丘陵 】 新道口~坂本口~南口~富神山~曲森山~新道口ヒメサユリが咲くのは南口から山頂に至る区間だ
2023.5.25 須金岳(宮城・虎毛山地)
2021年4月21日に大森平から水沢森を経て虎毛山を個人山行にて往復したが、その時は須金岳の頂稜を経て寒湯コースを歩いていなかった。そこで今回は上ノ台から天狗の角力取場(仮の山頂)までの区間を登山道調査のために歩いてみた。【 5/25 須金岳(1241m峰)宮城・虎
山岳写真家 白籏史朗展
- カテゴリ:
- 写真
2023.5.17 槍ヶ先から火打岳(山形・神室連峰)
山と高原地図の登山道調査で神室連峰の火打岳に行ってきた。3年前に歩いているルートなので調査サイクル的には来年歩こうと考えていたが、その時は気温が高い炎天下に八森山をや槍ヶ先まで周回した後、欲張って槍ヶ先から火打岳まで往復してしまい、軽い熱中症を起こしてしま
2023.5.12 檜木森と竜馬山(山形・神室連峰)
昨年5月、金山町・神室山の会の有志の方々が薮化していた鉤掛森~竜馬山の区間を刈り払い整備した記録を見て、有屋峠街道の登山道調査に今年は行かねばと思っていた。まだネマガリダケが伸び始める新緑の頃が歩きやすいため、天気の良い12日に決行した。【 5/12 檜木森
山と溪谷 2023年6月号
5月15日発売の『山と溪谷 2023年6月号』に私が書いたガイド記事が掲載されています。今回の特集は「アルプス名ルート100」夏山シーズン到来!3000mの夏休みを最高のものにするために、ここぞという日本アルプスの名ルートを、山のエキスパートたちが紹介します。アルプスビ
2023.5.9 箱ノ倉山から前山(宮城・仙台市近郊)
今年は芽吹きが早いので、白沢五山のヒメシャガが見ごろを迎えていると期待し歩いてみたら結果的に早かった。どうも草本類の開花は例年と左程変わらない感じがする。【 5/9 箱ノ倉山(349m)から前山(346m)宮城・仙台市近郊 】JR仙山線白沢駅~箱ノ倉山登山口~箱
2023.5.4 杢蔵山(山形・神室連峰)
例年5月末ごろから始動する山と高原地図の登山道調査。今年は雪解けが非常に早く、標高の低い山はほぼ登山道が出たため、手始めに神室連峰の杢蔵山へ山屋登山口からの周回コースで歩いてきた。いつもはヤマルリトラノオが咲く夏場に周回していたので、陽春の頃に歩くのは新鮮
2023.5.3 青葉の森(宮城・仙台市近郊)
ゴールデンウィーク後半の初日。何処へ行っても車の渋滞に巻き込まれる感じがして、この日はトレーニングと草花観察を兼ねて近場の青葉の森緑地を散策してきた。【 5/3 青葉の森緑地 (宮城・仙台市近郊)】三居沢入口~森の花園~管理センター~疎林広場~こもれび広
2023.4.29 大六天山(宮城・牡鹿半島)
3年ぶりに女川町の大六天山を歩いてきた。ゴールデンウィーク初日のため、車の渋滞に合わず、混雑していない山を考えると、この山を思いついた。マスさんが新緑の時期に登っておらず、女川町で魚を購入できる点も考慮した。【 4/29 大六天山(439m) 宮城・牡鹿半島
2023.4.28 倉手山(山形・飯豊連峰)
飯豊連峰主稜線の大観が魅力の倉手山に登ってきた。天気に恵まれたが、直射日光を受けると暑さを感じる陽気だった。【 4/28 倉手山(952m) 山形・飯豊連峰 】車両通行止めゲート~倉手山登山口~780mピーク~倉手山(往復)白川ダムの水没林とセットで倉手山に登
2023.4.22 天狗山(福島・阿武隈山地)
山と溪谷2022年4月号で紹介され、訪れてみたいとずっと思っていた天狗山に行ってきた。江戸末期の水戸藩志士の挙兵事件「天狗党」の悲話が山名の由来とされる山だが、現在は福島県有数のスプリングエフェメラルの名山として多くのハイカーが訪れる山になっている。【 4/2
山と溪谷 2023年5月号
本日14日、私のガイド記事が掲載されている『山と溪谷 2023年5月号』が発売されました。本号の特集は「上高地案内」上高地の山と自然を知る8章。梓川の生み出す清冽な風景と本邦屈指の山岳景観で、訪れる人を魅了する上高地。可憐な花々が咲きほころぶ森と湿原、そこに息づ
岳人 2023年5月号
本日14日発売の『岳人 2023年5月号』に私が執筆したガイド記事が掲載されています。本号の特集は「連休の山をたのしむ」です。残雪がまぶしい北アルプスや、温泉をめぐる縦走、古道歩きや離島の山旅など、大型連休を満喫するための山旅プランを紹介しています。岳人のHPの紹
2023.4.10 達居森と鎌倉山(宮城・県北の低山)
9日の日曜日は強風が吹き荒れる一日だったので山はお休み。翌日は穏やかに晴れ、春の花に会いに近隣の達居森と鎌倉山の二山を軽く歩いてきた。【 4/10 達居森(262m)と鎌倉山(313m) 宮城・県北の低山 】●達居森:登山口~稜線分岐~達居森~稜線分岐~東屋の
2023.4.4 経ヶ蔵山(山形・弁慶山地)
- カテゴリ:
- 山形県の山
- 鳥海山・丁山地・弁慶山地
少雪の今年は雪解けも早く、庄内地方の経ヶ蔵山ではすでに早春の花が見事と聞いた。前回登ったのが2014年だから、9年ぶりに訪れたことになる。【 4/4 経ヶ蔵山(474m)山形・弁慶山地 】十二滝駐車場~十二滝登山口~須弥壇岩~経ヶ蔵山~座禅岩~猿渡り~円能寺登山
2023.4.1 女神山・千貫森・天井山(福島・阿武隈山地)
春爛漫の福島県中通りの里山三山を歩いてきた。車で移動中も随所で桜が咲き誇り、福島の春を楽しめた。【 4/1 女神山(599m)・千貫森(462m)・天井山(532m) 福島・阿武隈山地 】●女神山:堀切登山口~七ッ森林道の堀切登山口~椚平(くぬぎだいら)分岐~女神


































