暴風警報が出ているので高い山は避けて近場の高倉山に登ってきた。
以前あった踏み跡もほとんど消失し、登り難くなった反面、絶対に人に会わないことは保証できる山だ。
【 4/18 高倉山(855m) 宮城・船形連峰 】
舗装路終点~廃車~尾根取り付き~高倉山~尾根取り付き~一段下の林道~舗装路終点
土日は雨の予報だったので山に行くのは諦めていた。
しかし日曜日に起きてみると晴れている。
急いで天気予報を確認したら晴れ時々雨、の変な天気のようだ。
しかし低気圧が通り過ぎたばかりなので間違いなく風は相当強い。
時間的に遠出はできないため、近場でしばらく登っていない高倉山へ行ってみようと午前9時半に出かけた。
七ッ森湖から高倉山を見る(右の尖った山)。
中央の山は北泉ヶ岳。左は泉ヶ岳。
湖畔の桜はもう散ってしまった。
以前あった踏み跡もほとんど消失し、登り難くなった反面、絶対に人に会わないことは保証できる山だ。
【 4/18 高倉山(855m) 宮城・船形連峰 】
舗装路終点~廃車~尾根取り付き~高倉山~尾根取り付き~一段下の林道~舗装路終点
土日は雨の予報だったので山に行くのは諦めていた。
しかし日曜日に起きてみると晴れている。
急いで天気予報を確認したら晴れ時々雨、の変な天気のようだ。
しかし低気圧が通り過ぎたばかりなので間違いなく風は相当強い。
時間的に遠出はできないため、近場でしばらく登っていない高倉山へ行ってみようと午前9時半に出かけた。
七ッ森湖から高倉山を見る(右の尖った山)。
中央の山は北泉ヶ岳。左は泉ヶ岳。
湖畔の桜はもう散ってしまった。
舗装道路終点の広いスペースに車を停めて歩きだす。
林道下部はカタクリが咲いていた。
今年はあちこちで見ている花なので、写真は撮らない。
ミヤマキケマンは今年お初。
高倉山直下へ向かう林道入口は注意していないと見過ごしてしまいそうな感じになっていた。
雨水で掘れた古い林道を登っていく。
キクザキイチリンソウが咲いていた。しかし花数は少ない。
小沢の左岸に古いマツダ・キャロルが落ちていた。
ナンバープレートが付いたままで、ここに乗り捨てた感じもしない。
豪雨被害で決壊してしまった林道。
長い長い林道歩き。
期待した山菜もほとんど無い。
一か所、赤崩山と七ッ森の一部が見えるところがあった。
林道を離れ、高倉山の南東尾根に取り付く。
熊の爪痕が残るブナがあった。

以前あった踏み跡は僅かに残るのみ。
歩きやすいところを選んで藪漕ぎをする。
藪漕ぎの難易度は初級だ。
しかし猛烈な風が木々を揺らす。
石祠がある高倉山山頂に到着。
梢越しに泉ヶ岳と北泉ヶ岳が近く見える。
少し北西側に行けば展望が開けた場所がありそうだが、立っていると身体が煽られる強風に抗して動き回る気にもならず、山頂広場に腰を下ろしてお昼の休憩をとった。
座ると強風が気にならない。
薮の下りは早く、短時間で林道に降り立った。
今回は一段下の林道を経由して帰ることにする。
小さな尾根を藪漕ぎで下る。
沢に沿った林道なので尾根筋のような強い風は吹かず快適だ。
途中、倒木にエノキタケが生えていた。
眼下を流れる沢は岩盤と小滝が続き、沢遊びをしても楽しそうな沢だった。
蘭山を北側から望む。
芽吹きには少し早い。
駐車地点近くの沢筋に群生するニリンソウを見る。
あまり見るべきものが無い山ながら、天候が悪いなりに遊べたので、良い気分転換になった。
GPS軌跡。
林道下部はカタクリが咲いていた。
今年はあちこちで見ている花なので、写真は撮らない。
ミヤマキケマンは今年お初。
高倉山直下へ向かう林道入口は注意していないと見過ごしてしまいそうな感じになっていた。
雨水で掘れた古い林道を登っていく。
キクザキイチリンソウが咲いていた。しかし花数は少ない。
小沢の左岸に古いマツダ・キャロルが落ちていた。
ナンバープレートが付いたままで、ここに乗り捨てた感じもしない。
豪雨被害で決壊してしまった林道。
長い長い林道歩き。
期待した山菜もほとんど無い。
一か所、赤崩山と七ッ森の一部が見えるところがあった。
林道を離れ、高倉山の南東尾根に取り付く。
熊の爪痕が残るブナがあった。

以前あった踏み跡は僅かに残るのみ。
歩きやすいところを選んで藪漕ぎをする。
藪漕ぎの難易度は初級だ。
しかし猛烈な風が木々を揺らす。
石祠がある高倉山山頂に到着。
梢越しに泉ヶ岳と北泉ヶ岳が近く見える。
少し北西側に行けば展望が開けた場所がありそうだが、立っていると身体が煽られる強風に抗して動き回る気にもならず、山頂広場に腰を下ろしてお昼の休憩をとった。
座ると強風が気にならない。
薮の下りは早く、短時間で林道に降り立った。
今回は一段下の林道を経由して帰ることにする。
小さな尾根を藪漕ぎで下る。
沢に沿った林道なので尾根筋のような強い風は吹かず快適だ。
途中、倒木にエノキタケが生えていた。
眼下を流れる沢は岩盤と小滝が続き、沢遊びをしても楽しそうな沢だった。
蘭山を北側から望む。
芽吹きには少し早い。
駐車地点近くの沢筋に群生するニリンソウを見る。
あまり見るべきものが無い山ながら、天候が悪いなりに遊べたので、良い気分転換になった。
GPS軌跡。
コメント
コメント一覧 (2)
でも山頂部は守られているように
遮られてゆっくりお昼取れましたね♪
車にビックリ!泉が岳が間近に見えたり
ニリンソウに出会えて初めての高倉山 楽しかったです。
ありがとうございました*\(^o^)/*
あれ以上標高の高い山には向かない天気の日でしたね。
山頂で座ると風が避けられるのは良かったです。
ナンバー付きなので盗難車かもしれません。
沢沿いのニリンソウが見られたので行った甲斐がありました。