禿岳に登山道調査に行ってきた。
今回は前森高原奥の銚子登山口からのピストンだ。
この日の最上町の最高気温予想は30度。
このくらいの気温だったら熱中症の懸念がなく登れる。
前週の最高気温36度では低山は無理だった。

【 7/25 禿岳(1261m) 山形・神室連峰 】
銚子登山口~二股のヒノキアスナロ~禿岳(往復)

東北道に乗る前にコンビニに寄る。
そして走り出したら車のメーターにABS警告灯が急に表示された。
車を停めてABS警告が表示された場合、車の走行は可能かスマホで検索してみると、ABSが作動しないだけでブレーキは普通に効くらしい。
山の帰りにディーラーに持っていくことにして、現地に向かった。

前森高原から林道に入る。
イタドリなどの草が道の両側から張り出していて、新しい車の場合、走行を躊躇してしまうだろう。

登山口前に車を停めて歩きだす。
林道の奥の崩壊地手前にもう一台駐車したら停める場所はない。
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歩きだしてカメラを取り出し撮影しようとしたら、90mmマクロレンズが本体についている。
家で猫撮りした時にレンズ交換したままになっていたようだ。
しょうがないので広角域の画像はスマホのカメラ機能に任せるしかない。

登山口から一段上がった場所にブナの巨木が立つ。
この登山コースは単調な棒尾根だが、木々の植生の変化が楽しめる。
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オオカメノキの実が赤く色づいてきた。
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朝は気温が低いが、湿度が高く、ほぼ無風なのでとても暑く感じる。
特に出だしの標高差100mの急登がきつい。
ヒノキアスナロの純林をゆっくりしたペースで登る。
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本コースで一番目立つ木はこのアガリコのブナだ。
太く見えるが、横から見ると厚みがない。
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登山道沿いにブナの巨木が増えてくる。
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木々が暑い日差しを遮ってくれる。
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日当たりの良い場所に止まっていたアキアカネ。
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二股のヒノキアスナロ。
赤い樹肌が印象的だ。
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翁山方面は雲がかかっている。
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矢櫃沢の斜面を見下ろす。
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花立峠からのコースを見る。
宮城県側から雲が尾根を乗り越えている。
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急なロープ場を登りきると、右側が雪崩地になった尾根の登りになる。
ヨツバヒヨドリが群生していた。
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刺すような日差しを受けながら山頂直下を登る。
登山道の刈り払い状態が悪く、朝露で濡れた草が下半身を濡らす。
レインウェアが必要なくらい濡れているので、ストックを出して、草を叩いて露払いしながらジワジワ登った。
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振り返ると前森高原が眼下に広がっている。
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たった一輪だけ咲いていたクルマユリ
夏の花は非常に少ない登路だ。
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最上盆地の奥に月山が見えている。
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誰もいない禿岳山頂に到着。
真夏の暑い時期は登る人が少ない。
中峰コース方面も刈り払い整備が入ったようだ。
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神室連峰と鳥海山の大観を期待していたが、断続的に山頂を越えて湧き上がる雲に視界は閉ざされる。
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2年連続で調査に入った山なので、後4~5年は登山道に変化がない限り調査に来ることはないであろう。クールダウンできたので、往路をそのまま戻る。

県境を越える雲の姿をしばし眺める。
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最上盆地を一望する。
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登りでは気がつかなかった噛むブナ。
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途中、尾根の右側が直下まで伐採された所がある。
そこから木々の間に小又山が望めた。
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大尺山(左)と火打岳。
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下るに従い気温は上がるが、風が吹いているのであまり暑さを感じることなく登山口へ戻れた。
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観光客が多い前森高原から禿岳を振り返る。
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ABS警告灯が気になっていたので、もう一か所あった調査を打ち切り、お昼過ぎに仙台へ戻った。
ディーラーで調べてもらったら速度センサーの故障の可能性が高いとの事。
それなら1万円代で修理可能だが、ABSの制御弁の故障だとプラス15万円もかかるらしい。
取り合えず速度センサーを取り寄せてもらって、その交換をして様子を見ることになった。
現在はABS警告灯が出ると車検が通らないとか。

GPS軌跡は一般コースのためアップしません。