私用で新川の知り合いに会いに行く用事があり、約束の時間が午後2時だったため、予てから訪れてみたかった熊沢大滝を見学に行った。
【 9/7 熊沢大滝(宮城・船形連峰)】
国道48号線の駐車スペース~熊沢林道~熊沢大滝~日暮れの滝~熊沢林道~国道48号線の駐車スペース
結局、金ヶ崎駒ケ岳に行った帰りに走行不能になった愛車は処分することになった。
ギア抜けした理由は分からず、修理する場合はATミッションの交換が必要で、その修理代金は40万円になるとか。他に原因不明のABS警告灯が付きっぱなしの状態を改善するため、ABSを制御するコンピューターの交換が必要な感じで、その代金は最高で18万円。12万キロ弱走行した車にかける値段ではない。
替えの車はマスさんが今乗っている車を私が引き継いで乗って、マスさんはSUVの新車を購入したのだが、人気車種である点と、世界的な半導体不足が祟って納車は半年後になる感じ。
それまでは仕事で使っているFR駆動のハイエースを使うしかなくなった。
しかしその車では林道や雪道はまったく駄目なため、行ける山は制約されてしまう。
今回訪れた熊沢大滝も熊沢林道には入れず、国道48号線の広い駐車スペースにハイエースを停めて歩きだした。
国道から熊沢林道を下り、広瀬川にかかる橋を渡る。
橋から少し登ると熊沢林道の看板が出てくる。

【 9/7 熊沢大滝(宮城・船形連峰)】
国道48号線の駐車スペース~熊沢林道~熊沢大滝~日暮れの滝~熊沢林道~国道48号線の駐車スペース
結局、金ヶ崎駒ケ岳に行った帰りに走行不能になった愛車は処分することになった。
ギア抜けした理由は分からず、修理する場合はATミッションの交換が必要で、その修理代金は40万円になるとか。他に原因不明のABS警告灯が付きっぱなしの状態を改善するため、ABSを制御するコンピューターの交換が必要な感じで、その代金は最高で18万円。12万キロ弱走行した車にかける値段ではない。
替えの車はマスさんが今乗っている車を私が引き継いで乗って、マスさんはSUVの新車を購入したのだが、人気車種である点と、世界的な半導体不足が祟って納車は半年後になる感じ。
それまでは仕事で使っているFR駆動のハイエースを使うしかなくなった。
しかしその車では林道や雪道はまったく駄目なため、行ける山は制約されてしまう。
今回訪れた熊沢大滝も熊沢林道には入れず、国道48号線の広い駐車スペースにハイエースを停めて歩きだした。
国道から熊沢林道を下り、広瀬川にかかる橋を渡る。
橋から少し登ると熊沢林道の看板が出てくる。

左手に熊沢へ降りる踏み跡があり、そこを下りてくると上流に砂防ダムが見えた。
踏み跡は川面で消失するので、大滝へ行くにはこの筋ではないと分かる。
林道に戻って少し奥に進むと赤布の巻かれた木があった。
熊沢大滝へ行く目印である。
熊沢へ降りる道は登山道といった感じで踏まれている。

流れの上流に滝が見えている。

沢を渡渉しないと熊沢大滝の滝つぼへ行けないので、登山靴は不可。
長靴を推奨する。
そして熊沢大滝を正面から見た。
別名・作並大滝とも言われていて、落差は10m程度か。
意外に水量があるので大きな滝に見える。

仕事用の車で来たので三脚を忘れた。
流れの表現が中途半端な写真になってしまう。
秋の紅葉期に来るのが一番良さそうな滝であった。

下流の河原を見る。
左から流入してくる小さな沢の奥に日暮れ滝(隠れ滝)がある。

沢の両岸が岩場になっていて、ちょっとした冒険気分が味わえる。

S字状の上流へ回り込んでいくと、落差10m程度の暗い雰囲気の滝が見えた。
日暮れと言うより、正に隠れ滝の名前がふさわしいと思う。

林道に登り返して、道沿いに咲く山野草の花を撮影する。
単なる雑草にしか見えない花々だが、マクロレンズで接写すると豪華な花に見えるから不思議だ。
ゲンノショウコ。

テンニンソウ。

ミズヒキ。

花が終わりかけのホツツジ。

ツリフネソウ。

キンミズヒキ。

ウド。

アキアカネはたくさん飛んでいた。

ベニシジミ。

車に戻って軽くおにぎりを食べ、その後、新川の岩谷堂にある穴薬師へ行ってみた。

急な石段を登ると人力で掘られた岩穴が見えてくる。

開口部が大きな下の穴の中。

狭い石段を登った上の岩屋。

お堂の中には薬師如来が祀られている。

この岩屋には若い叔父と姪の悲恋の物語がある。
以前このブログで記事を書いたので、今回は省略。
岩屋の中から芋峠方面が見えていた。

山登りではなかったが、こんな滝巡りも楽しいものだ。
熊沢大滝のGPS軌跡。

踏み跡は川面で消失するので、大滝へ行くにはこの筋ではないと分かる。
林道に戻って少し奥に進むと赤布の巻かれた木があった。
熊沢大滝へ行く目印である。
熊沢へ降りる道は登山道といった感じで踏まれている。

流れの上流に滝が見えている。

沢を渡渉しないと熊沢大滝の滝つぼへ行けないので、登山靴は不可。
長靴を推奨する。
そして熊沢大滝を正面から見た。
別名・作並大滝とも言われていて、落差は10m程度か。
意外に水量があるので大きな滝に見える。

仕事用の車で来たので三脚を忘れた。
流れの表現が中途半端な写真になってしまう。
秋の紅葉期に来るのが一番良さそうな滝であった。

下流の河原を見る。
左から流入してくる小さな沢の奥に日暮れ滝(隠れ滝)がある。

沢の両岸が岩場になっていて、ちょっとした冒険気分が味わえる。

S字状の上流へ回り込んでいくと、落差10m程度の暗い雰囲気の滝が見えた。
日暮れと言うより、正に隠れ滝の名前がふさわしいと思う。

林道に登り返して、道沿いに咲く山野草の花を撮影する。
単なる雑草にしか見えない花々だが、マクロレンズで接写すると豪華な花に見えるから不思議だ。
ゲンノショウコ。

テンニンソウ。

ミズヒキ。

花が終わりかけのホツツジ。

ツリフネソウ。

キンミズヒキ。

ウド。

アキアカネはたくさん飛んでいた。

ベニシジミ。

車に戻って軽くおにぎりを食べ、その後、新川の岩谷堂にある穴薬師へ行ってみた。

急な石段を登ると人力で掘られた岩穴が見えてくる。

開口部が大きな下の穴の中。

狭い石段を登った上の岩屋。

お堂の中には薬師如来が祀られている。

この岩屋には若い叔父と姪の悲恋の物語がある。
以前このブログで記事を書いたので、今回は省略。
岩屋の中から芋峠方面が見えていた。

山登りではなかったが、こんな滝巡りも楽しいものだ。
熊沢大滝のGPS軌跡。

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