昨年、登山道の無かった二ッ森の男山に登山道が開削されたと聞いた。
登ってみたいと思っていたら、その登山道の一部が崩落してしまい通行止めになってしまった。
そして今回、男山へ南東のブナ林へ迂回する新ルートに付け替えられた事を知り、morinoさんとツキダテさんと私の3名で登りに行った。
【 10/31 二ッ森(742m) 山形・翁山地 】
二ッ森登山口~のぼり滝~土合~男山~土合~女山~土合~二ッ森登山口
宮城と山形を結ぶ国道の中でも、鳴子峡の国道47号と関山の国道48号は紅葉時期にとても混雑し、渋滞にはまる事が多い。それに二口峠と笹谷峠も登山者が集中し、行く気がしない。
その点、鍋越峠を越える国道347号は交通量がそんなに多くないので、そこを越えて山形県に向かう機会が多い。
紅葉盛りの鍋越峠を抜けて、母袋地区の二ッ森登山口の看板から右折する。
BELL FARMにぐら苑の建物を通過し、見晴台の看板からダート道を進むと二ッ森登山口へ着く。
昔は黄色の縦長の看板しかなかったが、やまがた百名山に選定されてから登山者が増えたようで、新たな看板と標柱が設置されていた。

登ってみたいと思っていたら、その登山道の一部が崩落してしまい通行止めになってしまった。
そして今回、男山へ南東のブナ林へ迂回する新ルートに付け替えられた事を知り、morinoさんとツキダテさんと私の3名で登りに行った。
【 10/31 二ッ森(742m) 山形・翁山地 】
二ッ森登山口~のぼり滝~土合~男山~土合~女山~土合~二ッ森登山口
宮城と山形を結ぶ国道の中でも、鳴子峡の国道47号と関山の国道48号は紅葉時期にとても混雑し、渋滞にはまる事が多い。それに二口峠と笹谷峠も登山者が集中し、行く気がしない。
その点、鍋越峠を越える国道347号は交通量がそんなに多くないので、そこを越えて山形県に向かう機会が多い。
紅葉盛りの鍋越峠を抜けて、母袋地区の二ッ森登山口の看板から右折する。
BELL FARMにぐら苑の建物を通過し、見晴台の看板からダート道を進むと二ッ森登山口へ着く。
昔は黄色の縦長の看板しかなかったが、やまがた百名山に選定されてから登山者が増えたようで、新たな看板と標柱が設置されていた。

北西側の斜面を少し登ると二ッ森の双耳峰が見えてくる。
左が男山(おどごやま)、右が女山(おなごやま)だ。

逆光に光るススキの穂と御堂森。

牧場は牛の放牧が行われないようになってからススキ原が増えた。
雲海の上に葉山が見えている。

看板を右折してのぼり滝を見に行く。今は水が涸れている。
春の融雪期の風が強い時に落水が上に流される光景が見えるとか。

途中少量のムキタケを見つけた。
この一帯のナラ枯れは終息し、立ち枯れの樹皮は剝れ、キノコが生えない環境になったいる。

小沢状の湿った斜面を登っていく。

Z形に登山道が折れるとブナの木が出てくる。

息子森の岩峰を振り返る。
このピークに登山道はない。

短時間で男山、女山鞍部の土合に着く。

土合から男山を見上げる。

土合から東に直進して男山南西のブナ林に取り付く。

南東には鍋越峠南側の「大平」の三角点ピークと宝栄牧場の一部が見えている。
現在、この県境一帯に風力発電の風車を建設する計画が進んでいる。

女山北東斜面の黄葉が美しい。

ブナの森へ入る。
この先、登山道は左に折れて、男山へロープが設置された一気の急坂になる。

茶色く枯れたブナの葉。

ロープ場を休むことなく登り切り男山山頂へ到着。

南には御所山(船形連峰)が望める。
右手前の丸いピークは女山。

北側が見える場所に移動すると翁山(左)と黒倉山、吹越山が望めた。

南西側が見える場所では葉山と山頂に雲がかかった月山が一望できる。

尾花沢市街地と周辺の田園風景が霞む。

右に視線を振ると神室連峰まで見えた。
杢蔵山(左)、八森山、火打岳。八森山の下は熊ノ返山。

マスさんが持たせてくれた手づくり和菓子「子持ち饅頭」が美味しい。
カシス餡、抹茶餡、黄身餡の三種類の味が楽しめた。

ブナの急斜面をロープに頼ってゆっくり下る。

土合に戻り、女山に登り返す。
息子森の奥に弁慶山地が霞む。晴れていれば鳥海山も見えるのだが、この日は無理だった。

低い標高の割に高山的な景観を有した男山を振り返る。

女山山頂には二鞍山猿田彦命大神の石碑が祀られている。
凶作を教訓に農民救済を願って立てられたとの事。

女山から見た御所山。

男山から吹越峠方面に伸びる稜線上にある780mピーク。

野芝の黄葉が美しい山頂から葉山と尾花沢盆地を見る。

女山から土合へ下る。

後は往路を戻るのみ。

山中ではマスさんお手製の和菓子しか食べず、尾花沢市の街中にある大南軒で昼食をとった。
一年ぶりに食べる五目チャーハン(850円)。
普通盛りなのに他店の大盛りより量が多い。
今回初めてお店で完食できた。他の二人は半分お持ち帰り。



左が男山(おどごやま)、右が女山(おなごやま)だ。

逆光に光るススキの穂と御堂森。

牧場は牛の放牧が行われないようになってからススキ原が増えた。
雲海の上に葉山が見えている。

看板を右折してのぼり滝を見に行く。今は水が涸れている。
春の融雪期の風が強い時に落水が上に流される光景が見えるとか。

途中少量のムキタケを見つけた。
この一帯のナラ枯れは終息し、立ち枯れの樹皮は剝れ、キノコが生えない環境になったいる。

小沢状の湿った斜面を登っていく。

Z形に登山道が折れるとブナの木が出てくる。

息子森の岩峰を振り返る。
このピークに登山道はない。

短時間で男山、女山鞍部の土合に着く。

土合から男山を見上げる。

土合から東に直進して男山南西のブナ林に取り付く。

南東には鍋越峠南側の「大平」の三角点ピークと宝栄牧場の一部が見えている。
現在、この県境一帯に風力発電の風車を建設する計画が進んでいる。

女山北東斜面の黄葉が美しい。

ブナの森へ入る。
この先、登山道は左に折れて、男山へロープが設置された一気の急坂になる。

茶色く枯れたブナの葉。

ロープ場を休むことなく登り切り男山山頂へ到着。

南には御所山(船形連峰)が望める。
右手前の丸いピークは女山。

北側が見える場所に移動すると翁山(左)と黒倉山、吹越山が望めた。

南西側が見える場所では葉山と山頂に雲がかかった月山が一望できる。

尾花沢市街地と周辺の田園風景が霞む。

右に視線を振ると神室連峰まで見えた。
杢蔵山(左)、八森山、火打岳。八森山の下は熊ノ返山。

マスさんが持たせてくれた手づくり和菓子「子持ち饅頭」が美味しい。
カシス餡、抹茶餡、黄身餡の三種類の味が楽しめた。

ブナの急斜面をロープに頼ってゆっくり下る。

土合に戻り、女山に登り返す。
息子森の奥に弁慶山地が霞む。晴れていれば鳥海山も見えるのだが、この日は無理だった。

低い標高の割に高山的な景観を有した男山を振り返る。

女山山頂には二鞍山猿田彦命大神の石碑が祀られている。
凶作を教訓に農民救済を願って立てられたとの事。

女山から見た御所山。

男山から吹越峠方面に伸びる稜線上にある780mピーク。

野芝の黄葉が美しい山頂から葉山と尾花沢盆地を見る。

女山から土合へ下る。

後は往路を戻るのみ。

山中ではマスさんお手製の和菓子しか食べず、尾花沢市の街中にある大南軒で昼食をとった。
一年ぶりに食べる五目チャーハン(850円)。
普通盛りなのに他店の大盛りより量が多い。
今回初めてお店で完食できた。他の二人は半分お持ち帰り。

帰路、丹生川手前の稲刈りが終わった田んぼから二ッ森を仰ぎ見る。

二ッ森は男山と女山の二山に登れるようになって、よりインタレストグレードが上がった感じがする。
GPS軌跡。
GPS軌跡。

コメント
コメント一覧 (6)
二ッ森北峰も崩落でルート付け替えでしたか。昨年は、泥壁をロープだよりに登りました。
帰りに大南軒の「チャーハン」は、あっさりした味付けが好みで私も定番になりました(笑)
チャーハン作りが、おばあちゃんから、お嫁さんに変わったようで、少し塩からくなりましたね。
最初のルートは落石が発生しそうな感じの場所に開削してしまいましたね。
今回の伐り直したルートは無理がありません。
大南軒の五目チャーハンは美味しいですね。
今回完食できたのは量が僅かに減ったからでしょうかね。
「二ツ森」は名前からして「七ツ森」みたいな里山を
想像していましたが、360度の大展望に感動しました!
「ムキタケ」のアドバイスもありがとうございました。
鍋にして美味しくいただきました♪
標高が低い山なのに一級の展望を持つ山ですよね。
ムキタケは鍋に入れると美味しいです。
またご一緒しましょう。
***
私は2日前の10月29日に翁山に行きました。翁橋から歩くつもりでしたが、橋際で河川工事があり、已む無くハリマ小屋まで車で入りました。
ハリマ小屋付近(斜面への取付きや不老長寿の泉付近、標高700m~800m)がブナの紅葉の盛りでした。
SONEさんの写真を拝見すると、もっと標高の低い所でもブナの葉は茶色くなっている様で、僅か2日で紅葉はこんなに進むものかと驚いています。
***
ハリマ小屋に「翁山を愛する会」解散の立札が在りました。
翁橋から、すぐ南の吹越街道への連絡道が在れば翁橋~ハリマ小屋~翁山~吹越山~翁橋と周回出来る良いコースになると思っていたのですが、「翁山を愛する会」にお願い出来なくなります。
***
また良い写真を見せて下さい。
翁山の紅葉は以前ヤマケイでも紹介しましたが、ブナの黄葉が美しいですよね。
翁山を愛する会が解散されますか。
今まで道の整備にご尽力いただいておりましたが、今後登山道の荒廃が進むのではと心配です。
やまがた百名山の一座でもあるので、ボランティアではなく、県で予算配分して登山道を維持して欲しいと思います。