山と高原地図の登山道調査で神室連峰の火打岳に行ってきた。
3年前に歩いているルートなので調査サイクル的には来年歩こうと考えていたが、その時は気温が高い炎天下に八森山をや槍ヶ先まで周回した後、欲張って槍ヶ先から火打岳まで往復してしまい、軽い熱中症を起こしてしまったので、無理なルート採りを避けるために今年の調査計画に組み込んだのだ。
【 5/17 槍ヶ先(1050m)から火打岳(1238m) 山形・神室連峰 】
親倉見登山口~槍ヶ先~中先~大尺山~火打岳(往復)
今年は神室連峰の登山道調査が多い。
雪解けが早い今年でも連峰北部の山は登山道が残雪に隠れているため、主に連峰南部の登山道調査を早めに実施している。
ちなみに2013年5月26日の登山記録は ⇒コレ
今年の残雪の少なさが良く分かる。
この日は夏日が予想され、暑さに耐えながらの登山は必至。
湿度も高いようで朝方から山は少し霞んでいる。
写真は薬師原から見た槍ヶ先(左)、中先、大尺山の稜線。

3年前に歩いているルートなので調査サイクル的には来年歩こうと考えていたが、その時は気温が高い炎天下に八森山をや槍ヶ先まで周回した後、欲張って槍ヶ先から火打岳まで往復してしまい、軽い熱中症を起こしてしまったので、無理なルート採りを避けるために今年の調査計画に組み込んだのだ。
【 5/17 槍ヶ先(1050m)から火打岳(1238m) 山形・神室連峰 】
親倉見登山口~槍ヶ先~中先~大尺山~火打岳(往復)
今年は神室連峰の登山道調査が多い。
雪解けが早い今年でも連峰北部の山は登山道が残雪に隠れているため、主に連峰南部の登山道調査を早めに実施している。
ちなみに2013年5月26日の登山記録は ⇒コレ
今年の残雪の少なさが良く分かる。
この日は夏日が予想され、暑さに耐えながらの登山は必至。
湿度も高いようで朝方から山は少し霞んでいる。
写真は薬師原から見た槍ヶ先(左)、中先、大尺山の稜線。

親倉見登山口からスタート。
家を出るのが少し遅く、古川ICから最上町の区間で、スピードが遅い車の後をずっと走行していたため、入山も想定より遅くなってしまった。

親倉見の大松の下に祀られた小社に登山の安全を祈願する。

尾根に出る斜面のスギ林には多少の倒木があった。

足場の悪い斜面のトラバースを抜けると急登が待っている。
存在感のあるミズナラの巨木は毎回写真を撮ってしまう。

三合目付近から見た大尺山。

677m独標の北斜面をトラバースする地点の雪はなかった。
新緑の頃、この危険個所の様子が気になっていたのだが・・・

四合目付近の小さな沼。
揺れる水面に映るブナの姿に惹かれた。

緩い尾根道を登る。
ブナの二次林の左右からカラマツの植林地が上がっているため、自然度はさほど高く感じない。
それでも母木として伐り残されたブナが多く、その一本には「?六三 モガミ クマ」の文字が刻まれていた。熊狩りの折に刻まれたようだ。

湿った場所にイワウチワが咲き残っている。

四本ブナ。
主稜線の東斜面を登っているため、風が通らず暑さが半端じゃない。

七合目付近から八森山(左)を見る。

八合目付近のブナ林。
ブユが纏わりついてきて鬱陶しい。

短い灌木帯を過ぎて槍ヶ先に到着。
強い北西風が吹きつけ、身体が一気にクールダウンする。

槍ヶ先から八森山を望む。
ヘイズが酷く、月山、鳥海山どころか新庄盆地も霞んで良く見えない。

刀場川源流の雪食地形のアップ。

山頂付近に咲くシラネアオイ。
初夏の神室連峰を代表する花だ。

そしてエチゴツルキジムシロもこの時期の神室連峰に多く咲く花の一つ。

エチゴツルキジムシロは宮城と山形では絶滅危惧Ⅱ類に指定されている貴重な花だ。

槍ヶ先から火打岳へ向かう場合、この中先(左)と大尺山を越えていかねばならない。

登山道に咲き残っているカタクリ。



中先の登りは急で、しかも直射日光の下で風が通らず暑い。
この日の新庄市の最高気温は30度を超え、東側の最上町でも27度まで気温が上がったらしい。
ムラサキヤシオの花の背景に槍ヶ先と八森山を望む。

今回、期待していたミネザクラの花は散ってしまった木が多かった。
それでも散り始めの木が多少見られ、遅い花見を楽しめた。

以前、NHKで放送された「花の百名山」では、神室山を代表する花としてミネザクラが紹介されていた。

中先の山頂より北側が栗駒国定公園のエリアになる。
連峰南部の八森山は山頂付近まで皆伐された事、杢蔵山は三角山に電波塔が林立している事が原因で、国定公園の認可が下りなかったと言う。
中先から大尺山に向かう。

残雪が登山道脇に残っている場所ではショウジョウバカマが咲いている。

キクザキイチゲも咲き残っていた。

大尺山の登りから中先を振り返る。

ミツバオオレンは咲き始め。

大尺山山頂で休憩。
ここから見る火打岳の姿は、何度見ても見飽きることがない。

火打岳への稜線は東側の大横川の斜面が切れ落ちている。

途中の小ピークに咲いていたミネザクラ。


標高1200m台とは思えないアルペン的な景観が素晴らしい。

小又山へ続く主稜線。

火打岳の最後の登り。

昨年9月以来の火打岳山頂。

神室連峰北部の山々。
右から小又山、天狗森、神室山、前神室山。

今年は神室山(中央)にルートを変えて2回登らねばならない。

西側の西火打岳を見る。

食事の他にメールのやり取りをして、山頂で30分以上休憩。
往路を戻る。
火打岳山頂付近から大尺山を見る。

火打岳を振り返る。
来年は砂利押沢ルートから周回する予定だ。

中先の東斜面。

風の無い中先の登りにうんざりして、何らの標識もない中先山頂から槍ヶ先へ下っていく。

午後の斜光が東斜面の凹凸を強調する。

鞍部付近に咲いていたコミヤマカタバミ。

咲き始めのコイワカガミ。

槍ヶ先の登り返しは意外に簡単。

槍ヶ先の頂きでマスさんお手製の和菓子「彩おはぎ(ねりきり)」を食べる。
甘いあんこが疲れた身体に活力を与えてくれる。

霞む禿岳や最上盆地を眺めながら20分ほど休憩して親倉見登山口を目指した。

四合目付近の小さな沼。
クロサンショウウオがたくさんの卵を産んでいる。

三合目まで下ると暑さが増してきた。
権現山を眺めて水分補給。2㍑ほど持参した飲料水は車に戻るまでほとんど消費してしまうだろう。

カエルの鳴き声が賑やかな駐車場に戻る。
余力があれば八森山にも行けるかな、と思っていたが、やはり暑い最中でのプラス行程は体力的に難しいと感じた。加齢とともに暑さに弱くなっているのを感じる。
と思ってGPSを確認したら、歩行距離13.6km、累積標高差1440mも歩いた。
(私の場合、ログを細かく取っている。)
まあ疲れるのも当たり前か。
GPS軌跡。

家を出るのが少し遅く、古川ICから最上町の区間で、スピードが遅い車の後をずっと走行していたため、入山も想定より遅くなってしまった。

親倉見の大松の下に祀られた小社に登山の安全を祈願する。

尾根に出る斜面のスギ林には多少の倒木があった。

足場の悪い斜面のトラバースを抜けると急登が待っている。
存在感のあるミズナラの巨木は毎回写真を撮ってしまう。

三合目付近から見た大尺山。

677m独標の北斜面をトラバースする地点の雪はなかった。
新緑の頃、この危険個所の様子が気になっていたのだが・・・

四合目付近の小さな沼。
揺れる水面に映るブナの姿に惹かれた。

緩い尾根道を登る。
ブナの二次林の左右からカラマツの植林地が上がっているため、自然度はさほど高く感じない。
それでも母木として伐り残されたブナが多く、その一本には「?六三 モガミ クマ」の文字が刻まれていた。熊狩りの折に刻まれたようだ。

湿った場所にイワウチワが咲き残っている。

四本ブナ。
主稜線の東斜面を登っているため、風が通らず暑さが半端じゃない。

七合目付近から八森山(左)を見る。

八合目付近のブナ林。
ブユが纏わりついてきて鬱陶しい。

短い灌木帯を過ぎて槍ヶ先に到着。
強い北西風が吹きつけ、身体が一気にクールダウンする。

槍ヶ先から八森山を望む。
ヘイズが酷く、月山、鳥海山どころか新庄盆地も霞んで良く見えない。

刀場川源流の雪食地形のアップ。

山頂付近に咲くシラネアオイ。
初夏の神室連峰を代表する花だ。

そしてエチゴツルキジムシロもこの時期の神室連峰に多く咲く花の一つ。

エチゴツルキジムシロは宮城と山形では絶滅危惧Ⅱ類に指定されている貴重な花だ。

槍ヶ先から火打岳へ向かう場合、この中先(左)と大尺山を越えていかねばならない。

登山道に咲き残っているカタクリ。



中先の登りは急で、しかも直射日光の下で風が通らず暑い。
この日の新庄市の最高気温は30度を超え、東側の最上町でも27度まで気温が上がったらしい。
ムラサキヤシオの花の背景に槍ヶ先と八森山を望む。

今回、期待していたミネザクラの花は散ってしまった木が多かった。
それでも散り始めの木が多少見られ、遅い花見を楽しめた。

以前、NHKで放送された「花の百名山」では、神室山を代表する花としてミネザクラが紹介されていた。

中先の山頂より北側が栗駒国定公園のエリアになる。
連峰南部の八森山は山頂付近まで皆伐された事、杢蔵山は三角山に電波塔が林立している事が原因で、国定公園の認可が下りなかったと言う。
中先から大尺山に向かう。

残雪が登山道脇に残っている場所ではショウジョウバカマが咲いている。

キクザキイチゲも咲き残っていた。

大尺山の登りから中先を振り返る。

ミツバオオレンは咲き始め。

大尺山山頂で休憩。
ここから見る火打岳の姿は、何度見ても見飽きることがない。

火打岳への稜線は東側の大横川の斜面が切れ落ちている。

途中の小ピークに咲いていたミネザクラ。


標高1200m台とは思えないアルペン的な景観が素晴らしい。

小又山へ続く主稜線。

火打岳の最後の登り。

昨年9月以来の火打岳山頂。

神室連峰北部の山々。
右から小又山、天狗森、神室山、前神室山。

今年は神室山(中央)にルートを変えて2回登らねばならない。

西側の西火打岳を見る。

食事の他にメールのやり取りをして、山頂で30分以上休憩。
往路を戻る。
火打岳山頂付近から大尺山を見る。

火打岳を振り返る。
来年は砂利押沢ルートから周回する予定だ。

中先の東斜面。

風の無い中先の登りにうんざりして、何らの標識もない中先山頂から槍ヶ先へ下っていく。

午後の斜光が東斜面の凹凸を強調する。

鞍部付近に咲いていたコミヤマカタバミ。

咲き始めのコイワカガミ。

槍ヶ先の登り返しは意外に簡単。

槍ヶ先の頂きでマスさんお手製の和菓子「彩おはぎ(ねりきり)」を食べる。
甘いあんこが疲れた身体に活力を与えてくれる。

霞む禿岳や最上盆地を眺めながら20分ほど休憩して親倉見登山口を目指した。

四合目付近の小さな沼。
クロサンショウウオがたくさんの卵を産んでいる。

三合目まで下ると暑さが増してきた。
権現山を眺めて水分補給。2㍑ほど持参した飲料水は車に戻るまでほとんど消費してしまうだろう。

カエルの鳴き声が賑やかな駐車場に戻る。
余力があれば八森山にも行けるかな、と思っていたが、やはり暑い最中でのプラス行程は体力的に難しいと感じた。加齢とともに暑さに弱くなっているのを感じる。
と思ってGPSを確認したら、歩行距離13.6km、累積標高差1440mも歩いた。
(私の場合、ログを細かく取っている。)
まあ疲れるのも当たり前か。
GPS軌跡。

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