行きつけのガソリンスタンドの初売りで車のオイル交換が安かったので、1月2日に作業の予約を入れていた。その作業が終わった後、穏やかな晴れの天気のため、近場の七ッ森の二座を軽く歩いてきた。
【 1/2 撫倉山(359m) 宮城・七ッ森 】
信楽寺跡駐車場~松倉山~撫倉山~境~梅の木平展望台~信楽寺跡駐車場
天気に誘われて七ッ森を歩いている方がいるようだ。
冬場はガラガラの駐車場も、この日何台か停まっていた。

【 1/2 撫倉山(359m) 宮城・七ッ森 】
信楽寺跡駐車場~松倉山~撫倉山~境~梅の木平展望台~信楽寺跡駐車場
天気に誘われて七ッ森を歩いている方がいるようだ。
冬場はガラガラの駐車場も、この日何台か停まっていた。

歩き始めた時間が午前10時半を過ぎていたため、この日は松倉山から撫倉山を周回するのがベターな選択だ。七薬師掛けをする場合は、朝早い時間に出発しなければならない。
山麓から松倉山を見上げる。
ほとんど風がなく、正月とは思えない穏やかな天気だった。

以前伐採が入った場所を通過。
低木が伸びてきたが、何故か道の両脇のササが全て枯れている。

松倉山の急登を登る。
春に花がたくさん咲く場所であるが、冬枯れの今の時期は見どころが全く無く、一気に登って汗をかいた。

松倉山の一等三角点にタッチしてから、薬師如来が祭られた場所に着く。
休まず通過。

松倉山からの下りは新規にロープが設置されていた。
だいぶ下った地点から大倉山を梢越しに見る。

七薬師掛けのルート通り三叉路を左折する。
直進して境に出てから、撫倉山へ登るルートも考えたが、それでは行程が短すぎて面白くない。

撫倉山の東斜面をトラバース気味に登る。
シダの緑が早春の山の様だ。

登ってきた松倉山を見る。

撫倉山の頂稜へ出るルートは、以前2ルートに分かれていたが、鞍部に乗り上げるルートは廃道となり、東峰に直登するルートが整備された。

東峰から撫倉山を見る。

ヤセ尾根を北へたどると薬師如来が祭られた撫倉山に着く。
お昼時なのに誰もいない。

北東に大和町吉岡の街並みが広がる。

北の栗駒山は山頂部に雲がかかっている。

南東に石巻湾と牡鹿半島、そして金華山を眺めながら軽く昼食をとった。
風もなく穏やかな山頂であった。

天狗の相撲取場の岩場から七ッ森の盟主・笹倉山を望む。

北にそびえる大倉山。

蟻の戸渡りを避けて設置されているアルミ製のハシゴを下る。

その先の展望地から七ッ森の蜂倉山、鎌倉山、遂倉山を望む。

南川ダムの七ッ森湖と泉ヶ岳、北泉ヶ岳、そして船形山を見渡す。

ロープが途切れることなく設置された岩混じりの急坂を一気に下る。

そして十字路の境に降り立つ。
ここは左折して信楽寺跡へ戻る。

しばらく暗いスギ林の中を下るが、梅の木平展望台付近は雑木林になって明るい。
ここのベンチに座って、何時も通り温かいコーヒーを飲むのがルーティンだ。

木立の隙間から泉ヶ岳と北泉ヶ岳が望める。

七ッ森遊歩道の道標が新しくなり、分岐で迷う心配が無くなった。
おどろき展望台から先は下りベースの道になる。
晩秋の紅葉の名残を見つけた。

岩坂を下る。

静かな雑木林に囲まれたこの遊歩道を歩くと心が休まる。

この日、たった一か所だけあった熊棚。
これでは熊が里に出没するのも良く分かる。

七ッ森遊歩道入口の門を潜ると、そこから信楽寺跡までは車道歩きになる。
この入口の北側にあった小さなため池は水が抜かれていた。

空き家になった最奥の民家。
登ってきた松倉山(右)と撫倉山が放棄された畑地の奥に見えていた。

山中、たった一か所だけ生えていたナメコ。
残念ながら乾燥して、かつ痛んでいたため、新年最初の収穫とはいかなかった。

一般ルートのためGPS軌跡はアップしません。
山麓から松倉山を見上げる。
ほとんど風がなく、正月とは思えない穏やかな天気だった。

以前伐採が入った場所を通過。
低木が伸びてきたが、何故か道の両脇のササが全て枯れている。

松倉山の急登を登る。
春に花がたくさん咲く場所であるが、冬枯れの今の時期は見どころが全く無く、一気に登って汗をかいた。

松倉山の一等三角点にタッチしてから、薬師如来が祭られた場所に着く。
休まず通過。

松倉山からの下りは新規にロープが設置されていた。
だいぶ下った地点から大倉山を梢越しに見る。

七薬師掛けのルート通り三叉路を左折する。
直進して境に出てから、撫倉山へ登るルートも考えたが、それでは行程が短すぎて面白くない。

撫倉山の東斜面をトラバース気味に登る。
シダの緑が早春の山の様だ。

登ってきた松倉山を見る。

撫倉山の頂稜へ出るルートは、以前2ルートに分かれていたが、鞍部に乗り上げるルートは廃道となり、東峰に直登するルートが整備された。

東峰から撫倉山を見る。

ヤセ尾根を北へたどると薬師如来が祭られた撫倉山に着く。
お昼時なのに誰もいない。

北東に大和町吉岡の街並みが広がる。

北の栗駒山は山頂部に雲がかかっている。

南東に石巻湾と牡鹿半島、そして金華山を眺めながら軽く昼食をとった。
風もなく穏やかな山頂であった。

天狗の相撲取場の岩場から七ッ森の盟主・笹倉山を望む。

北にそびえる大倉山。

蟻の戸渡りを避けて設置されているアルミ製のハシゴを下る。

その先の展望地から七ッ森の蜂倉山、鎌倉山、遂倉山を望む。

南川ダムの七ッ森湖と泉ヶ岳、北泉ヶ岳、そして船形山を見渡す。

ロープが途切れることなく設置された岩混じりの急坂を一気に下る。

そして十字路の境に降り立つ。
ここは左折して信楽寺跡へ戻る。

しばらく暗いスギ林の中を下るが、梅の木平展望台付近は雑木林になって明るい。
ここのベンチに座って、何時も通り温かいコーヒーを飲むのがルーティンだ。

木立の隙間から泉ヶ岳と北泉ヶ岳が望める。

七ッ森遊歩道の道標が新しくなり、分岐で迷う心配が無くなった。
おどろき展望台から先は下りベースの道になる。
晩秋の紅葉の名残を見つけた。

岩坂を下る。

静かな雑木林に囲まれたこの遊歩道を歩くと心が休まる。

この日、たった一か所だけあった熊棚。
これでは熊が里に出没するのも良く分かる。

七ッ森遊歩道入口の門を潜ると、そこから信楽寺跡までは車道歩きになる。
この入口の北側にあった小さなため池は水が抜かれていた。

空き家になった最奥の民家。
登ってきた松倉山(右)と撫倉山が放棄された畑地の奥に見えていた。

山中、たった一か所だけ生えていたナメコ。
残念ながら乾燥して、かつ痛んでいたため、新年最初の収穫とはいかなかった。

一般ルートのためGPS軌跡はアップしません。
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