土曜日は近場の権現森に行ってきた。
病み上がりの山友のmorinoさんが今まで権現森を歩いたことがないと聞いて、それなら体力的に楽な、安近短の山が良いということで権現森になった。
【 2/3 権現森(314m) 宮城・仙台市近郊 】
葛岡登山口~岩笠~松尾神社~向田コース分岐~権現森~向田コース分岐~権現杉~向田登山口~葛岡登山口
権現森を歩く場合に一番ネックとなるのが駐車場の無さ。
葛岡登山口に辛うじて2台は駐車できるが、真ん中に1台でも駐車されていると車を停められなくなる。
その場合、北側の活牛寺にご挨拶して駐車させていただく以外にない。ただし法事などで駐車場が利用されている場合には断られる場合がある。
そのためバスや仙山線を利用して登る方が結構多い山でもある。
今回は運よく葛岡登山口の駐車スペースが空いていた。
そこに車を停めて岩笠から周回する。

病み上がりの山友のmorinoさんが今まで権現森を歩いたことがないと聞いて、それなら体力的に楽な、安近短の山が良いということで権現森になった。
【 2/3 権現森(314m) 宮城・仙台市近郊 】
葛岡登山口~岩笠~松尾神社~向田コース分岐~権現森~向田コース分岐~権現杉~向田登山口~葛岡登山口
権現森を歩く場合に一番ネックとなるのが駐車場の無さ。
葛岡登山口に辛うじて2台は駐車できるが、真ん中に1台でも駐車されていると車を停められなくなる。
その場合、北側の活牛寺にご挨拶して駐車させていただく以外にない。ただし法事などで駐車場が利用されている場合には断られる場合がある。
そのためバスや仙山線を利用して登る方が結構多い山でもある。
今回は運よく葛岡登山口の駐車スペースが空いていた。
そこに車を停めて岩笠から周回する。

仙山線の線路を列車に注意して渡り、少し登ると岩笠稲荷明神に着く。

下の方で仙山線の線路の保線作業が行われている様で、電車が通過する前に見張り員が発する注意喚起の指令の声が聞こえてくる。電車が通過する度に作業が止まるので大変な仕事だなぁと感じた。
岩笠の岩壁の西側に沿って急坂を登る。
以前より歩く人が多くなった感じで、踏み跡がしっかりしてきた。
図根点がある岩笠の最高点から南側の岩壁の上に下ると、落合地区が一望できる。
小雪がつらつき大東岳など二口山塊の山は見えなかった。

蕃山も雪で少し霞んで見える。
写真の広瀬川対岸に沿った市道右端に黒くなった建物が見えるが、今年1月24日に火災全焼した住宅である。幸いにも怪我人は出なかったとか。

岩笠北側の186m独標の登りでマツの倒木が少し邪魔だったが、鞍部から表参道に抜けるルートは刈り払いされて歩きやすかった。
表参道を登る。権現森の登山ルートの中で最も自然度が高い道だと思う。
暖冬なのであわよくばマンサクの花が見られるかな、と期待していたが未だ咲いていなかった。

お酒の神様である松尾権現神社に着く。
本来、権現森の山名はこの神社が由来である。
お酒がたくさん奉納されていた。

松尾神社から北へ下る。
送電線の下が伐採&刈り払いされ、これから向かう権現森のピークが一望できる。
晴れていれば左手に泉ヶ岳が見えるが雪雲に隠れていた。

向田コース分岐を直進して権現森肩の展望地に着く。
まず東屋が建つ権現森ピークを往復。

この山名指示器?を考えた方はアイデアマンだと思う。
まあ下に掲示している写真を見れば覗かなくても分かってしまうが・・・

蕃山の連山。右奥に青麻山が見える。

雪雲に霞む南蔵王。
蔵王ハートランドの牧場の雪が疎らとは。今年の少雪状態は異常としか言いようがない。

展望台のベンチに座り、マスさんお手製の伊達巻を食べながら温かいコーヒーを飲む。

帰りは向田コースを下る。
道にウスタビガの繭が転がっていた。

送電線の鉄塔が建つ尾根上に新たにできた山名指示器?
これがあるお陰で向田コースを歩く楽しさが増した。

西側の面白山は雲の中。高野原団地が見える。

ゼオライトの採掘作業が山頂まで達した大森山の奥に、僅かに尖った姿を見せるのがオボコンベ。

箱ノ倉山を山名指示器?越しに覗く。

小沢に下ると権現杉が立っている。

せえらぎ広場を抜け、少し登って小尾根を越えた先に向田登山口がある。
イノシシ防止柵を開閉して通過。

畑の中を通り、猫をたくさん飼っている家を左手に見て進むと県道55号に出る。
後は県道を東に歩いて車を停めていた葛岡登山口に戻った。
ちょうどお昼の12時。飲食店は混む時間なので、昼食をとらず帰宅した。

下の方で仙山線の線路の保線作業が行われている様で、電車が通過する前に見張り員が発する注意喚起の指令の声が聞こえてくる。電車が通過する度に作業が止まるので大変な仕事だなぁと感じた。
岩笠の岩壁の西側に沿って急坂を登る。
以前より歩く人が多くなった感じで、踏み跡がしっかりしてきた。
図根点がある岩笠の最高点から南側の岩壁の上に下ると、落合地区が一望できる。
小雪がつらつき大東岳など二口山塊の山は見えなかった。

蕃山も雪で少し霞んで見える。
写真の広瀬川対岸に沿った市道右端に黒くなった建物が見えるが、今年1月24日に火災全焼した住宅である。幸いにも怪我人は出なかったとか。

岩笠北側の186m独標の登りでマツの倒木が少し邪魔だったが、鞍部から表参道に抜けるルートは刈り払いされて歩きやすかった。
表参道を登る。権現森の登山ルートの中で最も自然度が高い道だと思う。
暖冬なのであわよくばマンサクの花が見られるかな、と期待していたが未だ咲いていなかった。

お酒の神様である松尾権現神社に着く。
本来、権現森の山名はこの神社が由来である。
お酒がたくさん奉納されていた。

松尾神社から北へ下る。
送電線の下が伐採&刈り払いされ、これから向かう権現森のピークが一望できる。
晴れていれば左手に泉ヶ岳が見えるが雪雲に隠れていた。

向田コース分岐を直進して権現森肩の展望地に着く。
まず東屋が建つ権現森ピークを往復。

この山名指示器?を考えた方はアイデアマンだと思う。
まあ下に掲示している写真を見れば覗かなくても分かってしまうが・・・

蕃山の連山。右奥に青麻山が見える。

雪雲に霞む南蔵王。
蔵王ハートランドの牧場の雪が疎らとは。今年の少雪状態は異常としか言いようがない。

展望台のベンチに座り、マスさんお手製の伊達巻を食べながら温かいコーヒーを飲む。

帰りは向田コースを下る。
道にウスタビガの繭が転がっていた。

送電線の鉄塔が建つ尾根上に新たにできた山名指示器?
これがあるお陰で向田コースを歩く楽しさが増した。

西側の面白山は雲の中。高野原団地が見える。

ゼオライトの採掘作業が山頂まで達した大森山の奥に、僅かに尖った姿を見せるのがオボコンベ。

箱ノ倉山を山名指示器?越しに覗く。

小沢に下ると権現杉が立っている。

せえらぎ広場を抜け、少し登って小尾根を越えた先に向田登山口がある。
イノシシ防止柵を開閉して通過。

畑の中を通り、猫をたくさん飼っている家を左手に見て進むと県道55号に出る。
後は県道を東に歩いて車を停めていた葛岡登山口に戻った。
ちょうどお昼の12時。飲食店は混む時間なので、昼食をとらず帰宅した。
コメント
コメント一覧 (2)
リハビリ山行に最適なところをご案内いただいて楽しかったです。
今度は春の花と遠望が楽しめるときに歩いて来ようと思います。
又よろしくお願いします。
蕃山と並んで手軽に行ける山ですね。
春、カタクリが咲く頃がベストでしょう。