元日にmorinoさんが蕃山に登った記録で、蛇台蕃山が今年の干支の山であることを思い出した。
正に灯台下暗し。
近い内に行かねばと思いながら、ようやく三連休の最終日13日に訪れることができた。
同じことを考えている方が多いようで、蛇台蕃山は大盛況だった。
【 1/13 蕃山(356m)宮城・仙台市近郊 】
大梅寺参道入口~大梅寺~小畑山~展望台~蕃山・開山堂~送電線鉄塔~西風蕃山~見晴台~蛇台蕃山~萱ヶ崎山~立石(産)山神神社~立石峠入口~馬石越トンネル~大梅寺参道入口
この日のスタートは大梅寺参道入口から。
この駐車スペースの南側の区画が駐車禁止になっているためか、この登山口から登る人は減ってしまったようだ。現在、多くの登山者が山岸コース登山口から入山している。

正に灯台下暗し。
近い内に行かねばと思いながら、ようやく三連休の最終日13日に訪れることができた。
同じことを考えている方が多いようで、蛇台蕃山は大盛況だった。
【 1/13 蕃山(356m)宮城・仙台市近郊 】
大梅寺参道入口~大梅寺~小畑山~展望台~蕃山・開山堂~送電線鉄塔~西風蕃山~見晴台~蛇台蕃山~萱ヶ崎山~立石(産)山神神社~立石峠入口~馬石越トンネル~大梅寺参道入口
この日のスタートは大梅寺参道入口から。
この駐車スペースの南側の区画が駐車禁止になっているためか、この登山口から登る人は減ってしまったようだ。現在、多くの登山者が山岸コース登山口から入山している。

石段を登る。
今回も大梅寺に立ち寄る。

大梅寺のヒヨクヒバ。市の天然記念物だ。

雪を頭の上に乗せた羅漢様。

二つ目のイノシシ対策用扉を開閉して急な階段を登る。

登りきるとすぐに明るいコナラの雑木林になる。
大梅寺コースは自然度が高いためお気に入りのコースだ。

雪が解けた山道は滑りやすいので確実に足場を選んで登る。

最近、富みに有名になった小畑山。

コナラの立ち枯れの5mぐらい上部に乾燥したナメコが生えていた。

通信反射板を過ぎた先のお地蔵様が安置された場所に着く。
以前は梢の間から太白山が見える場所だったが、南側の樹木が伐採されて、蕃山有数の展望台に変わっていた。これにはびっくり。

南仙台と名取市方面が見える。

太白山も邪魔な木がなく、凄く近く感じる。

正面から見たお地蔵様。

誰もいない蕃山山頂。
先ほどの展望地に比べ、見える範囲は狭い。

開山堂にお参り。

開山堂の中に安置された雲居禅師と磐二磐三郎の兄弟。

何やら天気が悪くなりそうなので、蕃山では休憩せずに西風蕃山へ向かう。

急いで歩いたが、送電線鉄塔の建つピークに着くと完全に曇ってしまった。
泉ヶ岳の山頂も雲に隠れた。

西風蕃山の山頂も写真を撮っただけで通過。

山岸コースの見晴台へ寄り道する。
泉ヶ岳は山頂が肉眼なら見える感じ。

栗生地区と権現森。

仙台市街地の奥に仙台湾と牡鹿半島が見える。
宮城県の東部は晴天域の中にあるようだ。

今回初めて気がついたが、権現森北側の黒森山の左奥に早池峰山が見えていた。

見晴台は冷たい風が吹き抜けているため、西風蕃山の北側まで戻って、風を避けてお昼ご飯とする。
久々にカップ麺を食べたら、結構身体が温まった。

今回の目的である蛇台蕃山へ向かう途中のモミの立ち枯れ。
中が空洞になっている。ずっと腐食せず立っているのが不思議だ。

小さなアップダウンを繰り返して蛇台蕃山に到着。
2人の男性が休憩していて、しばらく話し込む。
山頂から一気に南西に下っている切り開きの道が新たにできていて、間違ってその道を下る人がいるかもしれない。その切り開きは下部のため池に出るとか。

蛇台蕃山から百年森へショートカットする道を歩く。
いったん沢まで下って登り返すが、西風蕃山へ戻るより時間的に早い。

百年森の南側に出る。
年々モミの倒木が増えていて心配だ。

再び空が晴れてきた。
明るい雑木林の二次林を歩いて萱ヶ崎山へ向かう。

萱ヶ崎山の山頂。

南西へ伸びる送電線。
青麻山は見えているが、南蔵王は雲の中。

萱ヶ崎山でも休憩せず、そのまま馬越石トンネルへ向かって尾根道を進む。
この尾根も自然度が高く好んで歩いている。

岩場の上の展望台に着いて少し休憩。
太白山がもっとも均整の取れた格好で見える場所だ。

休憩中、蛇台蕃山で話をした二人の男性が歩いてきた。
一人の方は梨野4丁目に下り、もう一人の方は馬越石トンネルまで行くとか。
これまで立石峠から梨野4丁目に下ったことがないので、今回は3人一緒に立石峠から右折して梨野4丁目に下ることにした。
立石峠にある立石(産)山神神社。

滑りやすい急坂を下って車道に出る。
後は馬越石トンネルを潜り、県道仙台村田線を大梅寺参道入口まで下る。
今月16日にガソリン補助金が打ち切られるため、県道の途中にあるガソリンスタンドに入る車で県道の下り線は渋滞していた。
地方に住む住民にとって車は生活の足として無くてはならないものだけに、少しのガソリン代のアップも厳しいんだよね。
GPS軌跡。

今回も大梅寺に立ち寄る。

大梅寺のヒヨクヒバ。市の天然記念物だ。

雪を頭の上に乗せた羅漢様。

二つ目のイノシシ対策用扉を開閉して急な階段を登る。

登りきるとすぐに明るいコナラの雑木林になる。
大梅寺コースは自然度が高いためお気に入りのコースだ。

雪が解けた山道は滑りやすいので確実に足場を選んで登る。

最近、富みに有名になった小畑山。

コナラの立ち枯れの5mぐらい上部に乾燥したナメコが生えていた。

通信反射板を過ぎた先のお地蔵様が安置された場所に着く。
以前は梢の間から太白山が見える場所だったが、南側の樹木が伐採されて、蕃山有数の展望台に変わっていた。これにはびっくり。

南仙台と名取市方面が見える。

太白山も邪魔な木がなく、凄く近く感じる。

正面から見たお地蔵様。

誰もいない蕃山山頂。
先ほどの展望地に比べ、見える範囲は狭い。

開山堂にお参り。

開山堂の中に安置された雲居禅師と磐二磐三郎の兄弟。

何やら天気が悪くなりそうなので、蕃山では休憩せずに西風蕃山へ向かう。

急いで歩いたが、送電線鉄塔の建つピークに着くと完全に曇ってしまった。
泉ヶ岳の山頂も雲に隠れた。

西風蕃山の山頂も写真を撮っただけで通過。

山岸コースの見晴台へ寄り道する。
泉ヶ岳は山頂が肉眼なら見える感じ。

栗生地区と権現森。

仙台市街地の奥に仙台湾と牡鹿半島が見える。
宮城県の東部は晴天域の中にあるようだ。

今回初めて気がついたが、権現森北側の黒森山の左奥に早池峰山が見えていた。

見晴台は冷たい風が吹き抜けているため、西風蕃山の北側まで戻って、風を避けてお昼ご飯とする。
久々にカップ麺を食べたら、結構身体が温まった。

今回の目的である蛇台蕃山へ向かう途中のモミの立ち枯れ。
中が空洞になっている。ずっと腐食せず立っているのが不思議だ。

小さなアップダウンを繰り返して蛇台蕃山に到着。
2人の男性が休憩していて、しばらく話し込む。
山頂から一気に南西に下っている切り開きの道が新たにできていて、間違ってその道を下る人がいるかもしれない。その切り開きは下部のため池に出るとか。

蛇台蕃山から百年森へショートカットする道を歩く。
いったん沢まで下って登り返すが、西風蕃山へ戻るより時間的に早い。

百年森の南側に出る。
年々モミの倒木が増えていて心配だ。

再び空が晴れてきた。
明るい雑木林の二次林を歩いて萱ヶ崎山へ向かう。

萱ヶ崎山の山頂。

南西へ伸びる送電線。
青麻山は見えているが、南蔵王は雲の中。

萱ヶ崎山でも休憩せず、そのまま馬越石トンネルへ向かって尾根道を進む。
この尾根も自然度が高く好んで歩いている。

岩場の上の展望台に着いて少し休憩。
太白山がもっとも均整の取れた格好で見える場所だ。

休憩中、蛇台蕃山で話をした二人の男性が歩いてきた。
一人の方は梨野4丁目に下り、もう一人の方は馬越石トンネルまで行くとか。
これまで立石峠から梨野4丁目に下ったことがないので、今回は3人一緒に立石峠から右折して梨野4丁目に下ることにした。
立石峠にある立石(産)山神神社。

滑りやすい急坂を下って車道に出る。
後は馬越石トンネルを潜り、県道仙台村田線を大梅寺参道入口まで下る。
今月16日にガソリン補助金が打ち切られるため、県道の途中にあるガソリンスタンドに入る車で県道の下り線は渋滞していた。
地方に住む住民にとって車は生活の足として無くてはならないものだけに、少しのガソリン代のアップも厳しいんだよね。
GPS軌跡。

コメント
コメント一覧 (2)
それにしても見晴台から早池峰が見えるとは・・・。晴れた日に行かなければ!
素晴らしい展望地でしたので、晴れている日に一度行ってみてください。
何度も登っているのに、今まで早池峰山が見える事に気がつきませんでした。