昨日は日本海側の山に行こうと思っていたが、前日夕方の天気予報を見て雨の可能性があったため中止にし、近場の七ッ森を歩くことにした。
朝8時半に信楽寺の駐車場に着くと満車で駐車できない。
松倉山から撫倉山を周回する予定を変更して、四十八滝運動公園を起点に撫倉山と鎌倉山に二山を巡る山旅に変更した。
【 4/19 撫倉山(359m)宮城・七ッ森 】
四十八滝運動公園~七ッ森自然遊歩道入口~キツネノカミソリ広場~境~七薬師掛け撫倉山入口~撫倉山~境~キツネノカミソリ広場~鎌倉山~遂倉山鞍部~遂倉山入口~四十八滝運動公園
桜満開の四十八滝運動公園の駐車場は空いていた。

朝8時半に信楽寺の駐車場に着くと満車で駐車できない。
松倉山から撫倉山を周回する予定を変更して、四十八滝運動公園を起点に撫倉山と鎌倉山に二山を巡る山旅に変更した。
【 4/19 撫倉山(359m)宮城・七ッ森 】
四十八滝運動公園~七ッ森自然遊歩道入口~キツネノカミソリ広場~境~七薬師掛け撫倉山入口~撫倉山~境~キツネノカミソリ広場~鎌倉山~遂倉山鞍部~遂倉山入口~四十八滝運動公園
桜満開の四十八滝運動公園の駐車場は空いていた。

登山前にカメラを持って桜の写真を撮る。
咲き誇る桜の枝越しに鎌倉山を見る。

滝の様に放水している南川ダム。

南川ダムと鎌倉山。

ダムの上から四十八滝運動公園と達居森を望む。

芽吹きが始まった鎌倉山。

七ッ森湖の奥に笹倉山が見える。

ヤマブキが咲き始めると春本番だ。

以前は七ッ森自然遊歩道の標識が立っていたが、東北自然歩道の標識に変更になっていた。

タチツボスミレが満開。

ミヤマキケマンが咲いていたのはここだけ。

キツネノカミソリ広場手前を歩く登山者。

乾いた場所に咲くマキノスミレ。

ニリンソウが咲く小沢を渡る。

この日、たくさん見たスミレサイシン。

カタクリは終盤。
日当たりの良い場所に咲く花は痛んでいるものが多かった。

湯名沢分岐から杉林を登る。
途中、広葉樹の明るい場所を通過。

林床にはニリンソウがたくさん咲いていた。


大倉山の南麓を通過。
エイザンスミレが多い。

ほぼ同じ場所に咲くマルバスミレ。

根を生やしたドングリの実生。

境付近でヒメギフチョウがカタクリに止まっていた。

エンレイソウもさくさん咲いている。

撫倉山の東斜面をトラバースする地点に咲くムラサキケマン。

松倉山が見えた。

急坂を登って薬師如来像がある撫倉山山頂に着く。
手前にリスが食べたマツボックリが置かれていた。

大和町吉岡の街並み。

山頂で少し休んで北へ下る。
天狗の相撲取場の岩塔の上から笹倉山を見る。

手前左手が鉢倉山、その奥に遂倉山、更に右奥に達居森が一望できる。

大倉山の左後方に栗駒山が霞んで見えた。

アルミのハシゴを下る。

ロープ場手前の展望地から見た泉ヶ岳(左)、北泉ヶ岳、右奥に船形山。
手前のマツが伸びて来て、七ツ森湖が一部隠れてしまった。

ロープが連続して設置された岩混じりの急坂を下る。

境まで降りて一安心。
後は七ッ森自然遊歩道をキツネノカミソリ広場まで歩く。
途中、ニリンソウの群生地を通過する。

往路でよく見ていなかったが、鎌倉山と遂倉山の鞍部に至る山道が、こんな風に通行止め的な感じになっていた。通行禁止か否かは不明。中途半端なバリケードと言える。実際にこの道を歩いている方が多数いた。

小沢からキツネノカミソリ広場へ登り返す。

キツネノカミソリ広場で少し休んでから鎌倉山へ急坂を登る。
この日、仙台市の最高気温は26.9度まで上がった。
湿度も高く、汗を流しながらゆっくり登った。
途中、フデリンドウが咲いていて、写真撮影で一息つく。

先行する登山者。この岩場が出てくれば山頂は近い。

鎌倉山の山頂に到着。
カップ麺を食べて休憩する。

後は遂倉山入口まで下り一方なので、気が楽だ。
途中の大岩に髭題目で「南無妙法蓮華経」の7字が刻まれている。

上を見上げればヤマザクラが花盛り。

鎌倉山と遂倉山の鞍部を左折。
ザレ場の危ない下りは乾いていたので、滑らず通過できた。
そしてお待ちかねの花の谷に突入。
ニリンソウが見ごろを迎えていた。



このくらい満開に咲いている時に当たるのは珍しい。


涸沢の対岸の斜面にも一面に咲き誇っている。


涸沢の出口付近にたった一輪だけ咲いていたヤマブキソウ。
GW頃に見ごろを迎えそうだ。

イノシシ避けの扉を開閉して遂倉山入口に出る。
奥に遂倉山が見えている。

ヤマザクラに彩られた鎌倉山の西面。

後は車道を歩いて四十八滝運動公園へ戻った。
朝に比べて花見客がたくさんいた。

どの駐車場もほぼ満車状態の七ッ森であったが、山中で出会う人は意外に少なく、のんびりと花の観察をしながら歩けた。多くの登山者は七薬師掛けを行っていたようだ。
GPS軌跡。

咲き誇る桜の枝越しに鎌倉山を見る。

滝の様に放水している南川ダム。

南川ダムと鎌倉山。

ダムの上から四十八滝運動公園と達居森を望む。

芽吹きが始まった鎌倉山。

七ッ森湖の奥に笹倉山が見える。

ヤマブキが咲き始めると春本番だ。

以前は七ッ森自然遊歩道の標識が立っていたが、東北自然歩道の標識に変更になっていた。

タチツボスミレが満開。

ミヤマキケマンが咲いていたのはここだけ。

キツネノカミソリ広場手前を歩く登山者。

乾いた場所に咲くマキノスミレ。

ニリンソウが咲く小沢を渡る。

この日、たくさん見たスミレサイシン。

カタクリは終盤。
日当たりの良い場所に咲く花は痛んでいるものが多かった。

湯名沢分岐から杉林を登る。
途中、広葉樹の明るい場所を通過。

林床にはニリンソウがたくさん咲いていた。


大倉山の南麓を通過。
エイザンスミレが多い。

ほぼ同じ場所に咲くマルバスミレ。

根を生やしたドングリの実生。

境付近でヒメギフチョウがカタクリに止まっていた。

エンレイソウもさくさん咲いている。

撫倉山の東斜面をトラバースする地点に咲くムラサキケマン。

松倉山が見えた。

急坂を登って薬師如来像がある撫倉山山頂に着く。
手前にリスが食べたマツボックリが置かれていた。

大和町吉岡の街並み。

山頂で少し休んで北へ下る。
天狗の相撲取場の岩塔の上から笹倉山を見る。

手前左手が鉢倉山、その奥に遂倉山、更に右奥に達居森が一望できる。

大倉山の左後方に栗駒山が霞んで見えた。

アルミのハシゴを下る。

ロープ場手前の展望地から見た泉ヶ岳(左)、北泉ヶ岳、右奥に船形山。
手前のマツが伸びて来て、七ツ森湖が一部隠れてしまった。

ロープが連続して設置された岩混じりの急坂を下る。

境まで降りて一安心。
後は七ッ森自然遊歩道をキツネノカミソリ広場まで歩く。
途中、ニリンソウの群生地を通過する。

往路でよく見ていなかったが、鎌倉山と遂倉山の鞍部に至る山道が、こんな風に通行止め的な感じになっていた。通行禁止か否かは不明。中途半端なバリケードと言える。実際にこの道を歩いている方が多数いた。

小沢からキツネノカミソリ広場へ登り返す。

キツネノカミソリ広場で少し休んでから鎌倉山へ急坂を登る。
この日、仙台市の最高気温は26.9度まで上がった。
湿度も高く、汗を流しながらゆっくり登った。
途中、フデリンドウが咲いていて、写真撮影で一息つく。

先行する登山者。この岩場が出てくれば山頂は近い。

鎌倉山の山頂に到着。
カップ麺を食べて休憩する。

後は遂倉山入口まで下り一方なので、気が楽だ。
途中の大岩に髭題目で「南無妙法蓮華経」の7字が刻まれている。

上を見上げればヤマザクラが花盛り。

鎌倉山と遂倉山の鞍部を左折。
ザレ場の危ない下りは乾いていたので、滑らず通過できた。
そしてお待ちかねの花の谷に突入。
ニリンソウが見ごろを迎えていた。



このくらい満開に咲いている時に当たるのは珍しい。


涸沢の対岸の斜面にも一面に咲き誇っている。


涸沢の出口付近にたった一輪だけ咲いていたヤマブキソウ。
GW頃に見ごろを迎えそうだ。

イノシシ避けの扉を開閉して遂倉山入口に出る。
奥に遂倉山が見えている。

ヤマザクラに彩られた鎌倉山の西面。

後は車道を歩いて四十八滝運動公園へ戻った。
朝に比べて花見客がたくさんいた。

どの駐車場もほぼ満車状態の七ッ森であったが、山中で出会う人は意外に少なく、のんびりと花の観察をしながら歩けた。多くの登山者は七薬師掛けを行っていたようだ。
GPS軌跡。

コメント
コメント一覧 (2)
先日行った時は鞍部への通行止めの木はなかったような・・・。気が付かなかっただけですかね。
毎回、少し早かったり遅かったりして、なかなかニリンソウのベストなタイミングで行けませんでしたが、今回は完璧に当たりました。
通行止めかどうかは分からないですけど、木が積まれているという事は通っていけないとのサインかと思います。