昨日は午前中のみ晴れの予報がでていたため、やくらいガーデンで春の花園を見てから、やくらいハイツでジンギスカン定食を食べるのが一番の目的で、その前段に軽く薬莱山を歩いてきた。
【 5/9 薬莱山(553m) 宮城・船形連峰 】
鳥居前の駐車場~表登山口~南峰・薬莱神社~薬莱山~北登山口~鳥居前の駐車場
朝7時半に鳥居前の駐車場に着き、登山準備をしてから歩き始める。

【 5/9 薬莱山(553m) 宮城・船形連峰 】
鳥居前の駐車場~表登山口~南峰・薬莱神社~薬莱山~北登山口~鳥居前の駐車場
朝7時半に鳥居前の駐車場に着き、登山準備をしてから歩き始める。

表登山口まで舗装道路があるが、そこを歩くのは味気ないため、左手の砂利が敷かれた遊歩道を歩く。

二つ目の赤い鳥居の奥に表登山口がある。

遭難碑がある広場の一角から加美町の田園と、緑濃いやくらいスキー場のゲレンデが見渡せた。

登山口から僅かに歩いた右手に注連縄が巻かれた大石がある。
何か謂われがあるのだろうか?

暗いスギ林を南へ進むと、薬莱山名物の706段の階段登りが始まる。

歩幅が全然合わない階段の登りは結構きつい。
慌てずゆっくり登る事が攻略の秘訣だ。

登山道の上にオトシブミが転がっていた。
この葉っぱを巻いた主の姿は未だに見たことがない。

階段を500段登ったところに立つ「町指定天然記念物 薬莱山のブナ、サワグルミ、トチノキ林の原生林」の標柱。ここは良い休憩ポイントになる。

尾根の北側に広がるブナ、サワグルミ、トチノキの原生林。

706段の階段のゴールを過ぎると、ほぼ薬莱山の頂稜に出る。

頂稜の西側がミズナラ林、東側がブナ林。
船形連峰が木々の間から見える。

南峰への最後の登り。

薬莱神社が祀られた南峰に着く。
今まで薮っぽかった南登山口へ下る登山道は刈り払い整備されていた。

南峰では休まず、すぐに山頂の北峰を目指す。

途中にある姥神様。
前に裁縫道具のハサミが置かれているのは、手芸上達の願掛けとか。

東側のブナ林を眺めながら吊り尾根を歩く。

少し登り返したところにある方位盤。
後に設置された大きな望遠鏡はピントが全然合わず使えない。

薬莱山の山頂に着く。
田植えの水を張った田んぼと、東麓にあるやくらいガーデンの菜の花畑が眼下に望める。

薬莱山頂の立派な山頂標識。
この左手に三角点が設置されている。

東側の霞む大崎耕土を眺めながら少し休憩を取った。
この山から船形連峰が見えない点が残念だ、と登る度に思う。

下山は北登山口へ。
以前は山頂から下り始めた時に見えていた栗駒山が、木々が伸びた様で見えなくなった。
しかし少し下ったところで、辛うじて見えるポイントを見つけた。

登山口脇にたった2輪だけ咲いていたシラネアオイ。

最後に枝ぶりが良いケヤキが現れると北登山口は近い。

北登山口から舗装された車道を歩いて駐車地点に戻る。

道沿いに咲くミヤマキケマン。

スキー場の下部から八重桜越しに薬莱山を望む。

2時間足らずの小さな山だが、毎回706段の階段登りはキツイと感じる。
下りに使うと膝を痛めそうなので、時計回りに周回するのが良いだろう。
GPS軌跡。

下山後、スニーカーに履き替え、カメラだけ持ってやくらいガーデン(大人1名800円)へ入園する。

園内のあちこちにイースターエッグが飾られているが、人工物には興味がないので、ひたすら咲き誇る花々を追いかける。

まずビオラが植栽されているエリアを見る。

美しいビオラの花畑の背後に新緑の薬莱山。

光と緑のチャペルの内部。

他の人を入れずに撮るのは難しい。

北側のエリアに広がる菜の花畑。
黄色を色飽和させずに撮ることに集中した。

奥に見える赤いラインはチューリップ畑だ。

葉の花と栗駒山。
フルサイズセンサーだとF16まで絞っても背景がぼけてしまう。
この場合はAPS-Cセンサのカメラの方が撮りやすいと思う。

チューリップのエリアまで歩いてきた。
映え写真を狙うため、文字などの看板を花園の前に幾つも立てているが、それがとても邪魔に感じる。

秋にはこれ以上の広大な花園が見られるらしいので、また訪れてみたいと思った。


二つ目の赤い鳥居の奥に表登山口がある。

遭難碑がある広場の一角から加美町の田園と、緑濃いやくらいスキー場のゲレンデが見渡せた。

登山口から僅かに歩いた右手に注連縄が巻かれた大石がある。
何か謂われがあるのだろうか?

暗いスギ林を南へ進むと、薬莱山名物の706段の階段登りが始まる。

歩幅が全然合わない階段の登りは結構きつい。
慌てずゆっくり登る事が攻略の秘訣だ。

登山道の上にオトシブミが転がっていた。
この葉っぱを巻いた主の姿は未だに見たことがない。

階段を500段登ったところに立つ「町指定天然記念物 薬莱山のブナ、サワグルミ、トチノキ林の原生林」の標柱。ここは良い休憩ポイントになる。

尾根の北側に広がるブナ、サワグルミ、トチノキの原生林。

706段の階段のゴールを過ぎると、ほぼ薬莱山の頂稜に出る。

頂稜の西側がミズナラ林、東側がブナ林。
船形連峰が木々の間から見える。

南峰への最後の登り。

薬莱神社が祀られた南峰に着く。
今まで薮っぽかった南登山口へ下る登山道は刈り払い整備されていた。

南峰では休まず、すぐに山頂の北峰を目指す。

途中にある姥神様。
前に裁縫道具のハサミが置かれているのは、手芸上達の願掛けとか。

東側のブナ林を眺めながら吊り尾根を歩く。

少し登り返したところにある方位盤。
後に設置された大きな望遠鏡はピントが全然合わず使えない。

薬莱山の山頂に着く。
田植えの水を張った田んぼと、東麓にあるやくらいガーデンの菜の花畑が眼下に望める。

薬莱山頂の立派な山頂標識。
この左手に三角点が設置されている。

東側の霞む大崎耕土を眺めながら少し休憩を取った。
この山から船形連峰が見えない点が残念だ、と登る度に思う。

下山は北登山口へ。
以前は山頂から下り始めた時に見えていた栗駒山が、木々が伸びた様で見えなくなった。
しかし少し下ったところで、辛うじて見えるポイントを見つけた。

登山口脇にたった2輪だけ咲いていたシラネアオイ。

最後に枝ぶりが良いケヤキが現れると北登山口は近い。

北登山口から舗装された車道を歩いて駐車地点に戻る。

道沿いに咲くミヤマキケマン。

スキー場の下部から八重桜越しに薬莱山を望む。

2時間足らずの小さな山だが、毎回706段の階段登りはキツイと感じる。
下りに使うと膝を痛めそうなので、時計回りに周回するのが良いだろう。
GPS軌跡。

下山後、スニーカーに履き替え、カメラだけ持ってやくらいガーデン(大人1名800円)へ入園する。

園内のあちこちにイースターエッグが飾られているが、人工物には興味がないので、ひたすら咲き誇る花々を追いかける。

まずビオラが植栽されているエリアを見る。

美しいビオラの花畑の背後に新緑の薬莱山。

光と緑のチャペルの内部。

他の人を入れずに撮るのは難しい。

北側のエリアに広がる菜の花畑。
黄色を色飽和させずに撮ることに集中した。

奥に見える赤いラインはチューリップ畑だ。

葉の花と栗駒山。
フルサイズセンサーだとF16まで絞っても背景がぼけてしまう。
この場合はAPS-Cセンサのカメラの方が撮りやすいと思う。

チューリップのエリアまで歩いてきた。
映え写真を狙うため、文字などの看板を花園の前に幾つも立てているが、それがとても邪魔に感じる。

秋にはこれ以上の広大な花園が見られるらしいので、また訪れてみたいと思った。

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