暑くなる前に登山道調査を進めていこうと思い、今年は6月にかなり集中して調査に行っているが、急に真夏日が連続する梅雨らしくない天気が続き思惑が外れてしまった。
今回は金ヶ崎の駒ヶ岳をターゲットにして、夏油温泉登山口からうがい清水登山口まで縦走するルートを考えた。うがい清水登山口から夏油温泉まではタクシーを迎車して移動する。
【 6/18 駒ヶ岳(1029m) 岩手・焼石連峰) 】
夏油温泉登山口~駒ヶ岳~上賽の河原~うがい清水登山口
うがい清水登山口へ行く前に何時もの牧場から経塚山と駒ヶ岳を望む。
天気が良く暑い一日になりそうだ。

今回は金ヶ崎の駒ヶ岳をターゲットにして、夏油温泉登山口からうがい清水登山口まで縦走するルートを考えた。うがい清水登山口から夏油温泉まではタクシーを迎車して移動する。
【 6/18 駒ヶ岳(1029m) 岩手・焼石連峰) 】
夏油温泉登山口~駒ヶ岳~上賽の河原~うがい清水登山口
うがい清水登山口へ行く前に何時もの牧場から経塚山と駒ヶ岳を望む。
天気が良く暑い一日になりそうだ。

うがい清水の駐車場で迎車したタクシーを待つ。

タクシーで夏油温泉に向かう。
安全運転のドライバーの方で移動に1時間15分かかった。
タクシー料金は約10000円。岩手県の水沢地区はタクシーの迎車代金が加算されないので助かる。

駒ヶ岳の夏油温泉登山口。
東側に建つ夏油温泉高原ホテルは昨年から休業が続いている。

エゾハルゼミの賑やかな蝉時雨の中、ブナの森の登りが続く。

時おり涼しい風が吹き抜けるが、気温はどんどん上がってくる。
梢越しに夏油高原スキー場と峰続きの横岳が見えた。
左の鞍部が丸子峠。

駒ヶ岳二の標識のところで休憩し、少しクールダウンする。
その後は滝の沢の右岸に沿った山腹を緩く登る。

一か所、経塚山が見える場所があった。

駒ヶ岳三の標識の場所からオガラ森山と前塚見山の特徴のある山容を望む。
平野部は気温の上昇とともに霞んで見えない。

1033.9m三角点峰の北側を巻く所ではズダヤクシュの花園が続いた。

駒ヶ岳四の標識を過ぎた付近から南東の空を見る。
上空は風が非常に強いようで、巨大UFOの様なレンズ雲が浮かんでいた。

駒ヶ岳四から九までの区間は尾根の北斜面のトラバースが続く。
梢越しに1100m峰が見えている。

太いブナが次々と現れ、奥深さを実感できる道だ。

時おり木道が敷設された湿地を通過する。

ブナの力強い生命力を感じさせる巨木。

地形図からは読み取れない小さなアップダウンを繰り返して進む。

途中、雪渓が残る雪崩地に出た。
未だにニリンソウが咲いていて驚く。(写真ではサンリンソウだが。)

八重のニリンソウ。

近くにキクザキイチリンソウも咲き誇っている。

そして未だサンカヨウが咲き残っていて嬉しくなった。
花が散ってしまったものも多く、最盛期に訪れたなら凄い数の花に出会えたと思う。


雪渓が数箇所残っていたが、登山道の接続が不明になる場所はなかった。

登山道脇に咲くコミヤマカタバミ。
花びらがとても大きい。

湿地の木道の下に咲くサンカヨウ。

シラネアオイの数は少ない。

駒ヶ岳七の標識のところで小沢を渡る。

小尾根を越えるところで休憩。
ブユがまとわりついてきて煩い。
駒ヶ岳八の湿原にはミズバショウが群生していた。

足場の悪い急坂を登ると経塚山へ延びる尾根に出る。
山頂直下まで登りつめるとヤマツツジの花が増えてきた。

同時にサラサドウダンが途切れることなく咲き誇っている。

そして駒形神社奥宮が建つ駒ヶ岳の山頂に到着。

西に経塚山、その左奥に栗駒山が見渡せる。

経塚山の右奥には六沢山と南本内岳。

視線を右に振ると牛形山、白っ子森、鷲ヶ森山が並んでいる。

胆沢平野は霞んで良く見えない。
雲は夏を思わせる形をしている。

山頂広場の一隅に咲くベニサラサドウダン。

山頂でマスさんお手製のケーキ『オランジュショコラ・ケイク』を食べる。
レモンの香りと、しっとりした食感の美味しいケーキだった。
しかし切り分かる作業に気をとられて、その場で写真を撮り忘れたため、自宅で撮影した写真をアップせざるを得なかった。

汗が引くまでゆっくり休憩した後、うがい清水登山口へ向かって駒形神社奥宮の参拝道に当たる道を下る。最初は掘れた段差の大きい急坂。
鞍部から登り返すと、サラサドウダンの並木がずっと続く麗しの道になる。

登ってきた駒ヶ岳が望める上賽の河原。
山頂に奥宮の建物が見えていた。

途中、白花のサラサドウダンが咲いていた。

ケルンが積まれた下賽の河原。

アカモノの花が登山道沿いに咲いている。

標高900m付近の大きな岩に埋め込まれた馬のレリーフ。
今回初めて見た。調べてみると、誰かが勝手に取り付けたレリーフらしい。

奥宮まで1500mの標識から下部はブナの原生林になる。

途中、カラマツ林とスギ林が出てくるが、登山道の左手はずっとブナ林が続く。

穴の開いたブナの巨木。

奥宮まで2000m付近。
美しいブナの森が続く。

林道へ下る脇道を無視して直進。
ミズナラの雑木林になるとうがい清水登山口に出る。

登山口の東側にあるうがい清水に立ち寄ってみた。
以前あった赤い鳥居は撤去されていて、肝心の清水は涸れて使える状態になかった。

この日の北上市の最高気温は32.4度。
車に乗って走り出した時の車外温度は28度だった。
暑い最中の登山道調査は大変だが、ブナの木陰の下に咲き誇る花々を見ながら、写真を撮りながら歩くのは楽しかった。
駒ヶ岳は一般的にうがい清水から往復するルートが利用されているが、夏油高原からのルートも捨てがたい魅力がある。ただしアップダウンが多く、足場も悪い箇所もあり、初心者には向いていないが・・・
GPS軌跡(クリックで拡大)

タクシーで夏油温泉に向かう。
安全運転のドライバーの方で移動に1時間15分かかった。
タクシー料金は約10000円。岩手県の水沢地区はタクシーの迎車代金が加算されないので助かる。

駒ヶ岳の夏油温泉登山口。
東側に建つ夏油温泉高原ホテルは昨年から休業が続いている。

エゾハルゼミの賑やかな蝉時雨の中、ブナの森の登りが続く。

時おり涼しい風が吹き抜けるが、気温はどんどん上がってくる。
梢越しに夏油高原スキー場と峰続きの横岳が見えた。
左の鞍部が丸子峠。

駒ヶ岳二の標識のところで休憩し、少しクールダウンする。
その後は滝の沢の右岸に沿った山腹を緩く登る。

一か所、経塚山が見える場所があった。

駒ヶ岳三の標識の場所からオガラ森山と前塚見山の特徴のある山容を望む。
平野部は気温の上昇とともに霞んで見えない。

1033.9m三角点峰の北側を巻く所ではズダヤクシュの花園が続いた。

駒ヶ岳四の標識を過ぎた付近から南東の空を見る。
上空は風が非常に強いようで、巨大UFOの様なレンズ雲が浮かんでいた。

駒ヶ岳四から九までの区間は尾根の北斜面のトラバースが続く。
梢越しに1100m峰が見えている。

太いブナが次々と現れ、奥深さを実感できる道だ。

時おり木道が敷設された湿地を通過する。

ブナの力強い生命力を感じさせる巨木。

地形図からは読み取れない小さなアップダウンを繰り返して進む。

途中、雪渓が残る雪崩地に出た。
未だにニリンソウが咲いていて驚く。(写真ではサンリンソウだが。)

八重のニリンソウ。

近くにキクザキイチリンソウも咲き誇っている。

そして未だサンカヨウが咲き残っていて嬉しくなった。
花が散ってしまったものも多く、最盛期に訪れたなら凄い数の花に出会えたと思う。


雪渓が数箇所残っていたが、登山道の接続が不明になる場所はなかった。

登山道脇に咲くコミヤマカタバミ。
花びらがとても大きい。

湿地の木道の下に咲くサンカヨウ。

シラネアオイの数は少ない。

駒ヶ岳七の標識のところで小沢を渡る。

小尾根を越えるところで休憩。
ブユがまとわりついてきて煩い。
駒ヶ岳八の湿原にはミズバショウが群生していた。

足場の悪い急坂を登ると経塚山へ延びる尾根に出る。
山頂直下まで登りつめるとヤマツツジの花が増えてきた。

同時にサラサドウダンが途切れることなく咲き誇っている。

そして駒形神社奥宮が建つ駒ヶ岳の山頂に到着。

西に経塚山、その左奥に栗駒山が見渡せる。

経塚山の右奥には六沢山と南本内岳。

視線を右に振ると牛形山、白っ子森、鷲ヶ森山が並んでいる。

胆沢平野は霞んで良く見えない。
雲は夏を思わせる形をしている。

山頂広場の一隅に咲くベニサラサドウダン。

山頂でマスさんお手製のケーキ『オランジュショコラ・ケイク』を食べる。
レモンの香りと、しっとりした食感の美味しいケーキだった。
しかし切り分かる作業に気をとられて、その場で写真を撮り忘れたため、自宅で撮影した写真をアップせざるを得なかった。

汗が引くまでゆっくり休憩した後、うがい清水登山口へ向かって駒形神社奥宮の参拝道に当たる道を下る。最初は掘れた段差の大きい急坂。
鞍部から登り返すと、サラサドウダンの並木がずっと続く麗しの道になる。

登ってきた駒ヶ岳が望める上賽の河原。
山頂に奥宮の建物が見えていた。

途中、白花のサラサドウダンが咲いていた。

ケルンが積まれた下賽の河原。

アカモノの花が登山道沿いに咲いている。

標高900m付近の大きな岩に埋め込まれた馬のレリーフ。
今回初めて見た。調べてみると、誰かが勝手に取り付けたレリーフらしい。

奥宮まで1500mの標識から下部はブナの原生林になる。

途中、カラマツ林とスギ林が出てくるが、登山道の左手はずっとブナ林が続く。

穴の開いたブナの巨木。

奥宮まで2000m付近。
美しいブナの森が続く。

林道へ下る脇道を無視して直進。
ミズナラの雑木林になるとうがい清水登山口に出る。

登山口の東側にあるうがい清水に立ち寄ってみた。
以前あった赤い鳥居は撤去されていて、肝心の清水は涸れて使える状態になかった。

この日の北上市の最高気温は32.4度。
車に乗って走り出した時の車外温度は28度だった。
暑い最中の登山道調査は大変だが、ブナの木陰の下に咲き誇る花々を見ながら、写真を撮りながら歩くのは楽しかった。
駒ヶ岳は一般的にうがい清水から往復するルートが利用されているが、夏油高原からのルートも捨てがたい魅力がある。ただしアップダウンが多く、足場も悪い箇所もあり、初心者には向いていないが・・・
GPS軌跡(クリックで拡大)

コメント
コメント一覧 (4)
8年前の初秋とは違って随分と汗を掻きましたが、思わぬ花を堪能できて楽しい山行でした。
それにしてもサンカヨウの多さには驚きました。最盛期はものすごい光景を見られそうですね。
又よろしくお願いします。
6月なのに真夏の気温で暑かったですね。
その中でサンカヨウなどの、一般的に5月に咲く花々が見られて最高でした。
これでもかと出てくるサンカヨウとサラサドウダンに驚き花の山再認識しました。
ブナ大王の空に向かった力強い姿に力を貰い楽しい山歩になりました。
ケイクタイムも後半戦の力になりました。
ありがとうございました🎵
最初の登りは暑かったですが、花が出てくると、暑さを感じなくなりましたね。
サンカヨウの盛りの時にまた行ってみたくなりました。