この日は北東北が雨、南東北の日本海側はお昼ごろからところにより雨の予報。
高い山に行っても苦労しそうなので、会津坂下町の坂下ドライブインに「桜さしみ定食」を食べることを目的として、何処の山を歩くか考えた結果、今まで行く機会を逸していた大山祇神社の御本殿を歩く事にした。同行はマスさんとMさん。
【 8/30 大山祇神社(福島・西会津) 】
大山祇神社遥拝殿~御本社参道入口~不動滝~矢作滝~杉並木参道入口~202段の石段~大山祇神社御本社(帰路は全て林道を歩いて帰る)
山岳、健康長寿、子孫安産の神様を祀り、「3年続けてお参りすれば、一生に一度の願いも聞き入れてくれる」といわれる大山祇神社。
麓の大久保地区に遥拝殿があり、さらに林道と杉並木道を約4kmほど登ったところに本殿(御本社)があり、6月に一か月間行われる「大山まつり」の時は県内外から多くの参拝者が訪れるという。
その歴史は古く、この地を来訪した真海法師という老僧が。眠りについた夜更け。法師を呼ぶ相模国三嶋大明神の「この山に霊地あり。ここに於いてわれを山神として勧請すべし。」という厳かなる神勅をこうむり、宝珠9(778)年に大山祇神社御本社を勧請したとされる。
大山祇神社御本社への道は林道歩きが大半だが、木の根坂と呼ばれる杉並木の参道は山道なので、登山靴を履き、ザックを背負って出発する。
最初は遥拝殿にお参り。

高い山に行っても苦労しそうなので、会津坂下町の坂下ドライブインに「桜さしみ定食」を食べることを目的として、何処の山を歩くか考えた結果、今まで行く機会を逸していた大山祇神社の御本殿を歩く事にした。同行はマスさんとMさん。
【 8/30 大山祇神社(福島・西会津) 】
大山祇神社遥拝殿~御本社参道入口~不動滝~矢作滝~杉並木参道入口~202段の石段~大山祇神社御本社(帰路は全て林道を歩いて帰る)
山岳、健康長寿、子孫安産の神様を祀り、「3年続けてお参りすれば、一生に一度の願いも聞き入れてくれる」といわれる大山祇神社。
麓の大久保地区に遥拝殿があり、さらに林道と杉並木道を約4kmほど登ったところに本殿(御本社)があり、6月に一か月間行われる「大山まつり」の時は県内外から多くの参拝者が訪れるという。
その歴史は古く、この地を来訪した真海法師という老僧が。眠りについた夜更け。法師を呼ぶ相模国三嶋大明神の「この山に霊地あり。ここに於いてわれを山神として勧請すべし。」という厳かなる神勅をこうむり、宝珠9(778)年に大山祇神社御本社を勧請したとされる。
大山祇神社御本社への道は林道歩きが大半だが、木の根坂と呼ばれる杉並木の参道は山道なので、登山靴を履き、ザックを背負って出発する。
最初は遥拝殿にお参り。

土産店の前を通り、南へ進むと参道のイラスト看板が立っている。
これを確認すると、写真で示された鬼滝と三神滝を通る旧参道はガイドなしでは通行できないようだ。

参道入口に立つ「やすらぎ道祖神」。
この道祖神は西会津町商工会が昭和61年(今から39年前)に、参拝者の安全を守り、心を和ませる目的で参道の要所に六体立てたという。

大久保地区を南下し、御本社参道入口へ進む。
この参道はステンレス製のポールが立てられ、車の進入ができない。

少し下って中野川にかかる橋を渡る。
その先、右下に鳥居が建つ旧道入口があるが、鳥居の奥は草ヤブに覆われていた。

中野川右岸に続く林道。

道の際に咲くツリフネソウ。

不動滝分岐を右折し滝を見に行く。
この道は戻る必要がない。

分岐の少し奥に安置された「うるおい道祖神」。

支流にかかる鉄パイプ橋を渡ると不動尊の社が建っている。
不動滝は右へ下る。

不動滝。
真海法師はこの滝で17日間の水行を行い、大聖不動明王のお告げを聞いたと伝えられている。
決して大きな滝ではないが、ひとときの涼しさを感じさせてくれる場所だった。

不動尊には不動明王像が祭られていた。

不動尊から直進して林道の先に出る。
林道に初めて見る背丈が高い花が咲いていた。
調べてみたらマメ科ヌスビトハギ属のフジカンゾウという名の花だった。

再びお社が現れる。
真海法師はこの滝の上の地蔵屋敷という場所に草庵を結んでいたという。

矢作滝の不動尊の前に祭られた「出会い道祖神」。

矢作滝を上から眺める。
滝つぼまで降りる道は急坂なので注意が必要だ。

滝つぼから見た矢作滝。
暑さを避けてここで少し休憩を取る。
渓谷を吹き抜ける風が心地よい。

林道まで急坂を登り返し、黒沢越えに向かう沢筋を確認。
それらしき登山道はない。
その先に簡易トイレがあり、緩く登ると「ぬくもり道祖神」が立っている。

この道祖神から林道は傾斜を増し、標高差90mを一気に登る。
道の西側は川まで一気に切れ落ち、その斜面にブナの巨木が見られる。

杉並木の参道を右折。
ようやく林道から離れ、山道になった。

樹齢400年と言われる杉の巨木が立ち並ぶ木の根坂を登る。
濡れた岩と木の根が滑るので、帰りはこの道を下らず、林道を歩くことに決めた。

林道を横断する場所にベンチがあり、そこで休憩を取る。
お腹が空いたので、パンを食べて一息つけた。

林道を横断して山道に入るところにある「まどろみ道祖神」。
ここから直ぐに202段の石段が始まる。

参道のハイライトがこの202段の石段.
幅が狭く急だが、一段ごとの段差が低いので歩きやすかった。
ここも帰りはパスし林道を下った。

石段が終わると、再び林道を横切る。
ここから先の杉並木の参道は傾斜も緩く、周りの景色を眺めながら歩けた。

南側の斜面はブナとトチノキの森が広がる。

昔の里程杭?
一丁は109mなので、総本社はもうすぐ。

参道の北はブナの原生林。

六体目の「よろこび道祖神」。

左手に岩根館というお休処が現れる。
旅館の看板があるが、今は大山まつりの時にそば店として使われているようだ。

御本社の石段の下に置かれた手水の盆。
冷たい水が流れていた。

この石段を登れば御本社の境内に着く。

杉の巨木に囲まれた総本社にお参り。
正面の扉は大山まつりの期間中だけ空いているようだ。

社殿の左手が奥の院への入口。
奥ノ院までクサリ場がある標高差200mの急坂を登るのだとか。
しかしここも現地のガイド同伴でないと立入が出来ない。

御本社では休憩せず、何処かのベンチで休むことにして林道を下る。
途中の夫婦杉。これは登りの時に気がつかなかった。

林道脇にキンミズヒキの花がたくさん咲いていた。

ぬくもり道祖神の横に3人座れる乾いたベンチがあったので、そこで休憩をとった。
マスさんお手製のケーキ「ソーシソン」が美味しい。
木陰で爽やかな風が吹いていて、温かいコーヒー片手にゆっくり休んだ。

帰りは少し登り返しもあるが、ほとんど下りベースの林道を快調に下る。
ツリフネソウがあちこちに咲いていて、季節はもう初秋だ。

林道脇の立ち枯れの木にナラタケモドキが生えていた。
しかしこの参道全域が山菜とキノコの止め山なので、採取はできない。

中野川の橋を渡り、坂を登ると無料駐車場は近かった。

GPSの軌跡を確認すると、この日の歩行距離は往復8.2km、累積標高差は489mもあった。
これはちょっとした低山登山に等しい内容だ。
意外に見どころが多く、楽しいトレッキングをしてきた様な感じだった。
車に乗って西会津町野沢近くに出ると道路が濡れている。
そこから会津坂下町まではところどころで雨に降られた。
また国道121号の大峠も雨の峠越えだった。
朝に見えていた雄国山も雨雲の中。
あえて低山ハイキングにして正解だったと思う。
GPS軌跡。

これを確認すると、写真で示された鬼滝と三神滝を通る旧参道はガイドなしでは通行できないようだ。

参道入口に立つ「やすらぎ道祖神」。
この道祖神は西会津町商工会が昭和61年(今から39年前)に、参拝者の安全を守り、心を和ませる目的で参道の要所に六体立てたという。

大久保地区を南下し、御本社参道入口へ進む。
この参道はステンレス製のポールが立てられ、車の進入ができない。

少し下って中野川にかかる橋を渡る。
その先、右下に鳥居が建つ旧道入口があるが、鳥居の奥は草ヤブに覆われていた。

中野川右岸に続く林道。

道の際に咲くツリフネソウ。

不動滝分岐を右折し滝を見に行く。
この道は戻る必要がない。

分岐の少し奥に安置された「うるおい道祖神」。

支流にかかる鉄パイプ橋を渡ると不動尊の社が建っている。
不動滝は右へ下る。

不動滝。
真海法師はこの滝で17日間の水行を行い、大聖不動明王のお告げを聞いたと伝えられている。
決して大きな滝ではないが、ひとときの涼しさを感じさせてくれる場所だった。

不動尊には不動明王像が祭られていた。

不動尊から直進して林道の先に出る。
林道に初めて見る背丈が高い花が咲いていた。
調べてみたらマメ科ヌスビトハギ属のフジカンゾウという名の花だった。

再びお社が現れる。
真海法師はこの滝の上の地蔵屋敷という場所に草庵を結んでいたという。

矢作滝の不動尊の前に祭られた「出会い道祖神」。

矢作滝を上から眺める。
滝つぼまで降りる道は急坂なので注意が必要だ。

滝つぼから見た矢作滝。
暑さを避けてここで少し休憩を取る。
渓谷を吹き抜ける風が心地よい。

林道まで急坂を登り返し、黒沢越えに向かう沢筋を確認。
それらしき登山道はない。
その先に簡易トイレがあり、緩く登ると「ぬくもり道祖神」が立っている。

この道祖神から林道は傾斜を増し、標高差90mを一気に登る。
道の西側は川まで一気に切れ落ち、その斜面にブナの巨木が見られる。

杉並木の参道を右折。
ようやく林道から離れ、山道になった。

樹齢400年と言われる杉の巨木が立ち並ぶ木の根坂を登る。
濡れた岩と木の根が滑るので、帰りはこの道を下らず、林道を歩くことに決めた。

林道を横断する場所にベンチがあり、そこで休憩を取る。
お腹が空いたので、パンを食べて一息つけた。

林道を横断して山道に入るところにある「まどろみ道祖神」。
ここから直ぐに202段の石段が始まる。

参道のハイライトがこの202段の石段.
幅が狭く急だが、一段ごとの段差が低いので歩きやすかった。
ここも帰りはパスし林道を下った。

石段が終わると、再び林道を横切る。
ここから先の杉並木の参道は傾斜も緩く、周りの景色を眺めながら歩けた。

南側の斜面はブナとトチノキの森が広がる。

昔の里程杭?
一丁は109mなので、総本社はもうすぐ。

参道の北はブナの原生林。

六体目の「よろこび道祖神」。

左手に岩根館というお休処が現れる。
旅館の看板があるが、今は大山まつりの時にそば店として使われているようだ。

御本社の石段の下に置かれた手水の盆。
冷たい水が流れていた。

この石段を登れば御本社の境内に着く。

杉の巨木に囲まれた総本社にお参り。
正面の扉は大山まつりの期間中だけ空いているようだ。

社殿の左手が奥の院への入口。
奥ノ院までクサリ場がある標高差200mの急坂を登るのだとか。
しかしここも現地のガイド同伴でないと立入が出来ない。

御本社では休憩せず、何処かのベンチで休むことにして林道を下る。
途中の夫婦杉。これは登りの時に気がつかなかった。

林道脇にキンミズヒキの花がたくさん咲いていた。

ぬくもり道祖神の横に3人座れる乾いたベンチがあったので、そこで休憩をとった。
マスさんお手製のケーキ「ソーシソン」が美味しい。
木陰で爽やかな風が吹いていて、温かいコーヒー片手にゆっくり休んだ。

帰りは少し登り返しもあるが、ほとんど下りベースの林道を快調に下る。
ツリフネソウがあちこちに咲いていて、季節はもう初秋だ。

林道脇の立ち枯れの木にナラタケモドキが生えていた。
しかしこの参道全域が山菜とキノコの止め山なので、採取はできない。

中野川の橋を渡り、坂を登ると無料駐車場は近かった。

GPSの軌跡を確認すると、この日の歩行距離は往復8.2km、累積標高差は489mもあった。
これはちょっとした低山登山に等しい内容だ。
意外に見どころが多く、楽しいトレッキングをしてきた様な感じだった。
車に乗って西会津町野沢近くに出ると道路が濡れている。
そこから会津坂下町まではところどころで雨に降られた。
また国道121号の大峠も雨の峠越えだった。
朝に見えていた雄国山も雨雲の中。
あえて低山ハイキングにして正解だったと思う。
GPS軌跡。

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