29日・土曜日は奥久慈男体山に行ってきました。
前回は7年前にマスさんと二人で歩いています。
今回はマスさん、maronnさん、Mさんが一緒です。

【 11/29 奥久慈男体山(654m) 茨城・奥久慈 】
大円地駐車場~大円地登山口~健脚コース分岐~滝倉コース合流~展望岩~稜線東屋~奥久慈男体山~大円地越~櫛ヶ峰~伐採地~小草越~フジイ越~鷹取岩~フジイ越~古分屋敷~大円地駐車場

東北道は強風が吹き荒れ、気が抜けない運転が続いて大変だった。
朝6時10分ごろ大円地駐車場に着くが、今回はぎりぎり駐車スペースが空いていた。

6時半近くなると明るくなってきたので登山開始。
この時点で奥久慈男体山には朝日が差し込んでいない。
2025112901

車道分岐を右へ。
過去2回は滝倉コースを登っているが、今回は健脚コースを登ることにする。

上部に櫛ヶ峰が見えている。
2025112902

大円地山荘の前を通過。
奥久慈男体山の山頂に朝日が差し込み始めた。
2025112903

櫛ヶ峰を見上げる。
2025112904

オレンジ色に輝く奥久慈男体山の岩壁。
2025112905

健脚コースの下部はスギ林の登り。
2025112906

左手の岩壁。
2025112907

滝倉コースの合流点から上部は自然林に変わる。
イロハモミジの紅葉が見事だ。
今年は先週の三連休が紅葉のピークだったようだが、まだ色づきが残っていてくれた。
2025112908

この光景を見ると奥久慈の山にいることを実感できる。
2025112909

しかし、この写真を撮っている付近で、異常な発汗と頭がのぼせる症状がでてくる。
夏場に悩まされた症状の再発だ。医師は甲状腺機能亢進症じゃないかと血液検査したが、ホルモン異常は認められず、未だに原因が分からない。
長袖Yシャツ一枚になって、発汗が治まってきたが、クサリ場をペースダウンさせて登る。
マスさんが心配して途中で待っていてくれた。
2025112910

2025112911

展望岩に出る手前の鎖場。
2025112912

尾根上に出ると冷たい風が襲ってくる。
皆を先に行かせて、展望岩のところで南側の景色を写す。
2025112913

朝の奥久慈男体山。
ここから先は鎖場の連続になる。
2025112914

風で身体が冷えたおかげで発汗と頭ののぼせが治まってきた。
いったん症状が治まると、その後は一日問題なく歩けるのが不思議。
朝一の歩き始めて30分が鬼門となっている。
単に寝不足が原因かもしれない。

上部の鎖場も問題なく写真を撮りながら登っていけた。
2025112915

前を歩くmaronnさんの姿が見えてくる。
浮石がほとんどないため落石の心配がない。
しかし下山路としては向いていないと思う。
2025112916

東屋のある稜線上に出る。
長福山と背後に日光連山、高原山が一望できる。
2025112917

日光連山のアップ。
2025112918

東屋を振り返る。
2025112919

奥久慈男体山の山頂に到着。
2025112920

南に筑波山や加波山が見えている。
しかし期待した富士山は霞んで見えなかった。
2025112921

テレビアンテナが建つ広場。
冷たい北西風が吹いているため、ここでは休憩せずに下る。
2025112922

ちょっと下った場所から山頂の神社を見る。
2025112923

南東に伸びる奥久慈岩稜。
2025112924

下りの途中、小さな尾根に登り返す。
ミズナラ主体の雑木林を通過。
2025112925

尾根を右に外れ、下った鞍部が大円地越
ケヤキの巨木が立ち並ぶ場所だ。
2025112926

鞍部から急坂を登り返して奥久慈岩稜の上を歩く。
ここから奥久慈男体山が形を変えて望める場所が数箇所ある。
2025112927

尾根上は岩場を吹き上げてくる風が冷たい。
2025112928

右のピークへ登る道があったので立ち寄ってみる。
そこから見た奥久慈男体山
2025112929

イロハモミジの紅葉が見事な尾根の東斜面を下る。
2025112930

登山道の上にイロハモミジの枯れ葉がたくさん落ちているが、それでも美しい紅葉に見惚れてしまった。
2025112931

2025112932

2025112933

2025112934

少し下って登り返すと櫛ヶ峰へ向かう踏み跡が二か所ある。
南側の踏み跡は突出した岩の上に立てる。
そこから見た奥久慈男体山
2025112935

櫛ヶ峰から縦走路へ戻り、鞍部のモミジ谷へ向かう。
2025112936

イロハモミジ以外、全ての木が落葉している。
2025112937

櫛ヶ峰東側鞍部の紅葉谷。
2025112938

2025112939

次のピークへ登り返すと伐採地の上に出た。
風が吹き抜けないこの場所で、ようやく腰を下ろして休憩を取る。
2025112940

マスさんお手製のケーキ「カラメル・ポワール」。
チョコ、カラメル入りのムース、洋梨入りのムース、スポンジが層になっていてとても美味しかった。
2025112941

休憩した伐採地の上部からいったん大きく下り、小草越の鞍部に出る。小草越から古分屋敷に下る道は通行止め。
少し登り返して左側がスギの植林地の岩稜上部を辿る。
二か所の地点で少し遠ざかった奥久慈男体山が望めた。
2025112942

上の写真を撮った場所から俯瞰した大円地
2025112943

細いクサリがフックスされた足場の悪い急坂を下ると、登山道が岩稜の上を行くものと、スギ林の斜面をトラバースする道に分かれる。岩稜の上はアップダウンがあるので、この日はトラバース路を選んだ。

トラバース路から岩稜の上に再び出ると眼下に古分屋敷の集落が見えていた。
2025112944

460m四等三角点・点名「曽根」。
2025112945

三角点峰から少し下るとフジイ越に出る。
ここは直進して鷹取岩へ向かう。
2025112946

入道岩にザックを置いて鷹取岩を往復する。
ロープ場を下った鞍部の黒々とした岩場。
2025112947

鞍部から足場が刻まれた岩場を登る。
2025112948

鷹取岩から見た入道岩と奥久慈男体山。
この景色は何度見ても感動する。
2025112949

入道岩右手の岩の上に立つメンバー3人を鷹取岩から写す。
2025112950

入道岩まで戻って少し休憩。
別な登山者が鷹取岩の上に立っている。
2025112951

後はフジイ越から古分屋敷まで距離900mの下りが待っているが、ロープ場が連続するこの下りが一番緊張させられる。
2025112952

登山道の幅が非常に狭く、落ち葉が滑るので、慎重な行動が求められた。
2025112953

紅葉と背後に入道岩。
2025112954

イワヒバが着床した大岩壁の下を通過する。
2025112955

際どいロープ場が終わり、気持ち的に楽になる、
相変わらず道幅は狭く、左手は切れ落ちているが、黄葉を眺める心の余裕がでてきた。
2025112956

スギ林の斜面を通過し、尾根を越えた先で形を変えた奥久慈男体山が現れた。
2025112957

この先、太い倒木があるところで道が少し崩落しており、足場を確かめて通過。
後は竹林の中を下ると古分屋敷の民家の前に出た。
下山後に判明したが、民家の手前の分岐を右折すると、簡単に大円地駐車場まで降りる事ができたようだ。

猫がたくさんいる民家の前を通って、車道を歩いて大円地駐車場へ戻る。
2025112958

そして大円地駐車場に着く。
古分屋敷駐車場や途中の駐車スペースにもたくさんの車が停まっていて、この日は多くの登山者が奥久慈男体山に登ったようだ。
2025112959

帰路は道の駅だいごでこんにゃくを買い、須賀川のリンゴ販売所でリンゴを買った。
東北道の下りは強風も収まり運転が格段に楽だった。

今回のコースは奥久慈男体山で一番見どころが多いと思うが、フジイ越から古分屋敷の下りの部分の難易度が高過ぎて、山岳雑誌では紹介できないだろうなぁ。

GPS軌跡。
2025112960