山と高原地図の調査は標高が低い山が多く、しかも9月中旬まで調査実績を報告せねばならないため、出来るだけ暑くなる前の6月中に予定の2/3まで終わらせるようにしている。
今年の2回目の調査は鬼首の荒雄岳を歩いてきた。
【 5/10 荒雄岳(984m) 宮城・鬼首 】
●地獄谷遊歩道:地獄谷遊歩道入口~とちの木湯(往復)
●荒雄岳:観光道路の駐車スペース~八ッ森コース登山口~荒雄岳~片山コース登山口~観光道路の駐車スペース
昨年6月7日に大柴山の調査に行った帰り、吹上高原キャンプ場の奥にある地獄谷遊歩道へ向かったが、遊歩道の改修工事が行われていて立入禁止だった。
昨年中にその工事は終わり、今回改めて遊歩道の調査のために立ち寄った。
地獄谷遊歩道入口の看板。

昨年6月7日に大柴山の調査に行った帰り、吹上高原キャンプ場の奥にある地獄谷遊歩道へ向かったが、遊歩道の改修工事が行われていて立入禁止だった。
昨年中にその工事は終わり、今回改めて遊歩道の調査のために立ち寄った。
地獄谷遊歩道入口の看板。

階段を下って吹上沢にかかる橋を渡る。

遊歩道の木道が新しくなっていた。
熱湯の温泉がボコボコと随所に湧き出ていて小規模ながらも見どころが多い。

途中、犬連れのご夫婦とすれ違った。

地獄台随一の見どころである紫地獄。
間欠泉で短時間ごとに熱湯を吹き上げている。

このとちの木湯から先は立入禁止になっていた。
少し奥の側壁から熱湯が木道に噴き出していて危険なための処置だった。

今回も一番奥の五月の湯まで行けず残念だったが、見る価値はある遊歩道だと思う。

吹上高原キャンプ場から観光道路に入り、荒雄岳八ッ森コース登山口の先にある観光道路の広い路肩に車を停めて歩き出す。
観光道路に設置された荒雄岳の標識は落ちて判読不能になっていた。

L字型に右折する林道の場所に車2台駐車可能。
その先、直線的に林道を北へ向かうが、途中から林道は荒れてきて普通車は走行できない。

林道の突き当りに正規の八ッ森コース登山口がある。
案内図は地面に落ちていた。

以前、伐採地だった場所に植林されたスギが伸び、大柴山方面の展望はかなり制限されてきた。

植林地の上部はブナの森になる。
小さな九十九折りを繰り返して高度を上げる。

スギの不良植林地を過ぎると、大きな九十九折りの道に変わる。

やがて856ピークに乗り上げる。
そこには門番の様にブナの巨木が立っている。

少し下った地点から荒雄岳を見上げる。

再びジグザグに上り、南斜面をトラバースする地点に出る。

高剝向へ行く道は完全に薮に覆われた。
以前一度だけ登ったことがあるツクシ森が梢越しに見える。

山頂直下のなだらかな道を登る。

樹間から禿岳が見えた。

最後の急坂を登ると山神碑が建つ荒雄岳山頂に着く。

山頂の展望は栗駒山方面のみ。

少しブユがうるさい山頂で軽い食事をしてから片山コースを下った。
まだタムシバの花が健在。

右奥に七ッ森が集まって見える場所があった。

片山コースは絶対的な登山者数が少ないため、九十九折りの登山道の道形が外斜している部分が多く、滑り落ちない様に慎重に歩いた。
しかし山頂東斜面はブナの巨木が多く、その点では見ごたえがある。

樹齢200年を超えたと思われる大木が多い。

くぼ地を左に見て少し下ると古いブル道に出る。
そこからカラマツが植林されていて、植生的には面白みに欠ける。
しかし712m独標の下部に小規模であるが太いブナの木が林立し雰囲気は良い。

片山コース登山口に立つ標識。

登山口の先は伐採されたスギ材の集積地になっていた。

観光道路に出て、舗装道路を2.3km歩き車に戻る。
ときどき荒雄岳の山頂が見えていて、ほとんど走行する車もないので車道歩きも苦にならない。

帰路、国見峠から県道249号を東進し、宮城県こもれびの森、森林科学館を見学した。
その後、あら、伊達な道の駅で買い物をして帰宅した。
山中、誰にも会わない静かな山だった。
GPS軌跡。


遊歩道の木道が新しくなっていた。
熱湯の温泉がボコボコと随所に湧き出ていて小規模ながらも見どころが多い。

途中、犬連れのご夫婦とすれ違った。

地獄台随一の見どころである紫地獄。
間欠泉で短時間ごとに熱湯を吹き上げている。

このとちの木湯から先は立入禁止になっていた。
少し奥の側壁から熱湯が木道に噴き出していて危険なための処置だった。

今回も一番奥の五月の湯まで行けず残念だったが、見る価値はある遊歩道だと思う。

吹上高原キャンプ場から観光道路に入り、荒雄岳八ッ森コース登山口の先にある観光道路の広い路肩に車を停めて歩き出す。
観光道路に設置された荒雄岳の標識は落ちて判読不能になっていた。

L字型に右折する林道の場所に車2台駐車可能。
その先、直線的に林道を北へ向かうが、途中から林道は荒れてきて普通車は走行できない。

林道の突き当りに正規の八ッ森コース登山口がある。
案内図は地面に落ちていた。

以前、伐採地だった場所に植林されたスギが伸び、大柴山方面の展望はかなり制限されてきた。

植林地の上部はブナの森になる。
小さな九十九折りを繰り返して高度を上げる。

スギの不良植林地を過ぎると、大きな九十九折りの道に変わる。

やがて856ピークに乗り上げる。
そこには門番の様にブナの巨木が立っている。

少し下った地点から荒雄岳を見上げる。

再びジグザグに上り、南斜面をトラバースする地点に出る。

高剝向へ行く道は完全に薮に覆われた。
以前一度だけ登ったことがあるツクシ森が梢越しに見える。

山頂直下のなだらかな道を登る。

樹間から禿岳が見えた。

最後の急坂を登ると山神碑が建つ荒雄岳山頂に着く。

山頂の展望は栗駒山方面のみ。

少しブユがうるさい山頂で軽い食事をしてから片山コースを下った。
まだタムシバの花が健在。

右奥に七ッ森が集まって見える場所があった。

片山コースは絶対的な登山者数が少ないため、九十九折りの登山道の道形が外斜している部分が多く、滑り落ちない様に慎重に歩いた。
しかし山頂東斜面はブナの巨木が多く、その点では見ごたえがある。

樹齢200年を超えたと思われる大木が多い。

くぼ地を左に見て少し下ると古いブル道に出る。
そこからカラマツが植林されていて、植生的には面白みに欠ける。
しかし712m独標の下部に小規模であるが太いブナの木が林立し雰囲気は良い。

片山コース登山口に立つ標識。

登山口の先は伐採されたスギ材の集積地になっていた。

観光道路に出て、舗装道路を2.3km歩き車に戻る。
ときどき荒雄岳の山頂が見えていて、ほとんど走行する車もないので車道歩きも苦にならない。

帰路、国見峠から県道249号を東進し、宮城県こもれびの森、森林科学館を見学した。
その後、あら、伊達な道の駅で買い物をして帰宅した。
山中、誰にも会わない静かな山だった。
GPS軌跡。

コメント
コメント一覧 (2)
ねぎらいのお言葉ありがとうございます。
栗駒国定公園と早池峰国定公園の全登山コースを4~5年サイクルで調査に行っております。
その年に歩く計画ではなかったコースは各行政機関に問い合わせて、毎年地図に反映させております。
担当エリアが広いので骨が折れる仕事なんです。