7月4日の夕方から中央蔵王の中腹にある仙台山想会の山小屋で、山岳写真クラブ仙台と東北山岳写真集団・福島の交流会があるため、午前中に大黒天から熊野岳ピストンで歩いてきた。
梅雨時らしい雲湧く天気で遠望はまったく利かなかったが、満開のコマクサに出会えた良い山歩きになった。
【 7/4 熊野岳(1841m) 宮城・蔵王連峰 】
大黒天~刈田岳~熊野岳(往復)
霧雨に濡れる蔵王エコーラインを車で登って行くと、峩々温泉分岐付近で雲の上に抜けた。
朝7時半に陽光差し込む大黒天を出発。

梅雨時らしい雲湧く天気で遠望はまったく利かなかったが、満開のコマクサに出会えた良い山歩きになった。
【 7/4 熊野岳(1841m) 宮城・蔵王連峰 】
大黒天~刈田岳~熊野岳(往復)
霧雨に濡れる蔵王エコーラインを車で登って行くと、峩々温泉分岐付近で雲の上に抜けた。
朝7時半に陽光差し込む大黒天を出発。

五色岳の荒々しい火山の姿を見ながら登る。

大黒天の駐車場を振り返る。
宮城県の平野部は雲海が広がる。

刈田岳までずっとハクサンチドリが咲いている。

階段を登って火山礫の緩斜面に出ると、柵の外側にコマクサが咲いている。

濁川右岸の断崖の上から見た刈田岳。

柵の側に咲いていたコマクサ。

蔵王の噴火の歴史が地層で示される五色岳の絶壁。

朝露に濡れたマルバシモツケ。
この花も馬の背付近まで咲き乱れていた。

湧き上がる雲の上に聳える後烏帽子岳。

ハイマツ帯から南蔵王の山々を眺める。
左から後烏帽子岳、屏風岳、南屏風岳、杉ヶ峰、前山。

登山道沿いに咲くハクサンチドリ。
この他に花が終盤のツマトリソウやヨツバムグラの花を見かけた。

ウラジロヨウラク。

剣ヶ峰の標識が立つ場所から見た御釜。

ベニバナイチヤクソウを見つける。

風の通らない急な石段の登りで汗が流れる。
立ち止まって濁川を振り返る。

頂稜の東端にある刈田岳の避難小屋に着く。

まだ空いている刈田岳山頂の刈田嶺神社。

御釜と熊野岳。

休まず馬の背を歩いて熊野岳に向かう。

刈田岳を振り返る。

濁川と後烏帽子岳。

馬の背の北端から雲に隠れる御釜を望む。
この後すぐに雲が飛んで御釜の水面が見えたが、この写真の方が梅雨時の登山らしくて良い。
右手の山は刈田岳。南蔵王は完全に見えなくなった。

熊野岳避難小屋の南東側のコマクサ群落。
ロープで通行規制されて以降、コマクサの数が大幅に増えた。

この群生地は大株のコマクサが多い。


コマクサの群生地の背後に屏風岳を見る。

肉眼で見ると多くのコマクサが咲いているが、写真でそれが表現できない点が残念だ。


熊野岳の頂稜に出てから、北蔵王縦走路方面を北に少し下ってコマクサを観察する。

下り始めの場所に群生していたコマクサ。

平坦な場所まで降りる。
現在は登山道の両脇にロープが張られ、近い場所のコマクサしか写真に撮れない。

この群生地は全体的に小ぶりな花が多かった。

火山礫の荒地に咲くオノエラン。

平坦地のコマクサ群生地。
背後は熊野岳の頂稜。

熊野岳避難小屋まで戻ってきて、頂稜を西へ向かう。

熊野岳山頂に建つ蔵王山神社。
地形図には熊野神社と記載されているが、蔵王山神社が正式名称。

斎藤茂吉の歌碑を写してから腰を下ろして休憩する。

晴れていれば奥羽山脈の山々や吾妻、飯豊、朝日連峰、そして月山、鳥海山も一望できるが。この日は地蔵山だけ雲の切れ間に見えていた。

山頂から馬の背へ下る途中、刈田岳を見る。

コマクサの群生地を登る登山者の行列を見て、最初にここを登って正解だったと思った。

熊野岳の南斜面を斜めに下る登山道沿いに咲くアオノツガザクラ。

登山道から少し離れた場所に咲き誇るイワカガミ。
私的には植生を踏みつけてまで近づいて撮影することはしない。

この登山道沿いはオノエランの大群生地でもあった。
好きな花なのでたくさん見られて嬉しくなる。

往路では雲の影で沈んだトーンになっていた御釜の湖面にようやく光が差し込んだ。

馬の背の火口壁を眺める。

通行禁止になってかなりな時間が経過したロバの耳の岩峰が見える。
宮城県随一のアルペン的な景観を有したロバの耳コースの復活を願うばかりだ。

多くのハイカーや登山者とスライドしながら馬の背を歩く。
花が終盤のミヤマオダマキを写す。

観光客で賑やかな刈田岳の山頂に咲くコケモモ。

刈田岳では休憩を取らず、そのまま大黒天へ下る。
朝露が乾いたマルバシモツケの花を見る。

急な石段を下っている途中、御釜の火口壁方面からがけ崩れの音が木霊した。
途中で確認すると、小さな雪渓が崩れて底雪崩を起こしたようだ。
石段が終わり、登山道中段の火山礫の斜面に出る。
お昼近くなって上空を覆う雲が増えてきた感じ。

コマクサの写真を撮りながらゆっくり下る。

最後の急坂の手前で雲の中に入った。
大黒天は晴れた朝の天気から一変して霧に包まれていた。

この後、午後3時に蔵王町のスーパーで待ち合わせて交流会用のお酒を買う予定があったので、霧雨の蔵王エコーラインを車で下る。。
そして山行の汗を洗うため、遠刈田温泉の日帰り湯に入った。共同湯の上の湯では満足に身体を洗えないため、以前よく利用したバーデン家壮鳳に立ち寄るが、入浴料金1000円とは随分高くなったものである。
温泉に入り、さっぱりした後、蔵王町役場に近いスーパーの駐車場に向かうが、午後3時の1時間半前に着いてしまった。早く解き過ぎたと思ったが、スマホでニュースを拾い読みしていると、そんなに長い時間には感じなかった。買い物が終わり、再び蔵王エコーラインを引き返す。
その晩のお酒は格別に美味しかった。
GPS軌跡。


大黒天の駐車場を振り返る。
宮城県の平野部は雲海が広がる。

刈田岳までずっとハクサンチドリが咲いている。

階段を登って火山礫の緩斜面に出ると、柵の外側にコマクサが咲いている。

濁川右岸の断崖の上から見た刈田岳。

柵の側に咲いていたコマクサ。

蔵王の噴火の歴史が地層で示される五色岳の絶壁。

朝露に濡れたマルバシモツケ。
この花も馬の背付近まで咲き乱れていた。

湧き上がる雲の上に聳える後烏帽子岳。

ハイマツ帯から南蔵王の山々を眺める。
左から後烏帽子岳、屏風岳、南屏風岳、杉ヶ峰、前山。

登山道沿いに咲くハクサンチドリ。
この他に花が終盤のツマトリソウやヨツバムグラの花を見かけた。

ウラジロヨウラク。

剣ヶ峰の標識が立つ場所から見た御釜。

ベニバナイチヤクソウを見つける。

風の通らない急な石段の登りで汗が流れる。
立ち止まって濁川を振り返る。

頂稜の東端にある刈田岳の避難小屋に着く。

まだ空いている刈田岳山頂の刈田嶺神社。

御釜と熊野岳。

休まず馬の背を歩いて熊野岳に向かう。

刈田岳を振り返る。

濁川と後烏帽子岳。

馬の背の北端から雲に隠れる御釜を望む。
この後すぐに雲が飛んで御釜の水面が見えたが、この写真の方が梅雨時の登山らしくて良い。
右手の山は刈田岳。南蔵王は完全に見えなくなった。

熊野岳避難小屋の南東側のコマクサ群落。
ロープで通行規制されて以降、コマクサの数が大幅に増えた。

この群生地は大株のコマクサが多い。


コマクサの群生地の背後に屏風岳を見る。

肉眼で見ると多くのコマクサが咲いているが、写真でそれが表現できない点が残念だ。


熊野岳の頂稜に出てから、北蔵王縦走路方面を北に少し下ってコマクサを観察する。

下り始めの場所に群生していたコマクサ。

平坦な場所まで降りる。
現在は登山道の両脇にロープが張られ、近い場所のコマクサしか写真に撮れない。

この群生地は全体的に小ぶりな花が多かった。

火山礫の荒地に咲くオノエラン。

平坦地のコマクサ群生地。
背後は熊野岳の頂稜。

熊野岳避難小屋まで戻ってきて、頂稜を西へ向かう。

熊野岳山頂に建つ蔵王山神社。
地形図には熊野神社と記載されているが、蔵王山神社が正式名称。

斎藤茂吉の歌碑を写してから腰を下ろして休憩する。

晴れていれば奥羽山脈の山々や吾妻、飯豊、朝日連峰、そして月山、鳥海山も一望できるが。この日は地蔵山だけ雲の切れ間に見えていた。

山頂から馬の背へ下る途中、刈田岳を見る。

コマクサの群生地を登る登山者の行列を見て、最初にここを登って正解だったと思った。

熊野岳の南斜面を斜めに下る登山道沿いに咲くアオノツガザクラ。

登山道から少し離れた場所に咲き誇るイワカガミ。
私的には植生を踏みつけてまで近づいて撮影することはしない。

この登山道沿いはオノエランの大群生地でもあった。
好きな花なのでたくさん見られて嬉しくなる。

往路では雲の影で沈んだトーンになっていた御釜の湖面にようやく光が差し込んだ。

馬の背の火口壁を眺める。

通行禁止になってかなりな時間が経過したロバの耳の岩峰が見える。
宮城県随一のアルペン的な景観を有したロバの耳コースの復活を願うばかりだ。

多くのハイカーや登山者とスライドしながら馬の背を歩く。
花が終盤のミヤマオダマキを写す。

観光客で賑やかな刈田岳の山頂に咲くコケモモ。

刈田岳では休憩を取らず、そのまま大黒天へ下る。
朝露が乾いたマルバシモツケの花を見る。

急な石段を下っている途中、御釜の火口壁方面からがけ崩れの音が木霊した。
途中で確認すると、小さな雪渓が崩れて底雪崩を起こしたようだ。
石段が終わり、登山道中段の火山礫の斜面に出る。
お昼近くなって上空を覆う雲が増えてきた感じ。

コマクサの写真を撮りながらゆっくり下る。

最後の急坂の手前で雲の中に入った。
大黒天は晴れた朝の天気から一変して霧に包まれていた。

この後、午後3時に蔵王町のスーパーで待ち合わせて交流会用のお酒を買う予定があったので、霧雨の蔵王エコーラインを車で下る。。
そして山行の汗を洗うため、遠刈田温泉の日帰り湯に入った。共同湯の上の湯では満足に身体を洗えないため、以前よく利用したバーデン家壮鳳に立ち寄るが、入浴料金1000円とは随分高くなったものである。
温泉に入り、さっぱりした後、蔵王町役場に近いスーパーの駐車場に向かうが、午後3時の1時間半前に着いてしまった。早く解き過ぎたと思ったが、スマホでニュースを拾い読みしていると、そんなに長い時間には感じなかった。買い物が終わり、再び蔵王エコーラインを引き返す。
その晩のお酒は格別に美味しかった。
GPS軌跡。

コメント
コメント一覧 (2)
上ノ湯では湯に浸かるだけですので、久々に立ち寄ったら高くなっていて驚きました。