(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

カテゴリ:山形県の山 >    摩耶山地・日本海沿岸

渓谷遊歩道に群生するアズマシロカネソウを見たくて温海岳に行ってきた。想像以上に咲き誇っていて驚いた。【 4/21 温海岳(736m) 山形・摩耶山地 】温海岳登山口~古和清水~渓谷遊歩道入口~二ノ滝~三ノ滝~NTT管理道路~橅の森遊歩道入口~嗽場の清水~日本海…
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12年ぶりに越沢登山口から摩耶山を歩いてきた。その日は湿度が高く、弁財天の夫婦滝から山頂稜線に至る急登に大汗をかいた。【 9/29 摩耶山(1019m) 山形・摩耶山地 】越沢登山口~小浜の茶屋跡~弁財天の夫婦滝~稜線~摩耶山~倉沢コース分岐~厩山奥の宮~六体…
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昨年に引き続き鶴岡市の荒倉山に行ってきた。今回はルリソウが見ごろになるタイミングを狙い、油戸登山口から登り、由良登山口へ下るコースを採った。【 4/20 荒倉山(307m) 山形・日本海沿岸 】油戸港駐車場~油戸登山口~高館山縦走路分岐~荒倉山~荒倉神社~鞍…
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一昨日の昼までは雪山を歩いてくる予定だった。しかし夕方の天気予報を確認する曇りの予報に変わり、しかも黄砂が飛来している模様。おそらく高曇りであろうが、視程が利かない雪山に行く気は失せてしまい、急きょ高館山へ花を見に行くことにする。そのため庄内の山友には連…
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リンク先のガンチャンさんのブログに、昨年4月、小菅野代から温海岳をピストンされた記事がアップされていた。そこに見た事ないアズマシロカネソウと言う山野草がアップされていて、一度は会ってみたいと思っていた。昨年度はコロナ禍で遠出するのが躊躇われる状態だったため…
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2年ぶりに高館山に行ってきた。今回はのんびり花の写真を撮りたいため単独行である。【 4/3 高館山(273m) 山形・庄内地方の低山 】 詳しいルートや地図はミスミソウ保護の観点からアップしません。一週間後にオーダーした車が7ヶ月経ってようやく納車される。マ…
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土曜日は仕事だったので、あまり良い天気ではないが、日曜日に高館山を歩いてきた。夜間に雨が降ったようで、カタクリやキクザキイチリンソウの花弁は閉じている。それでもお目当てのミスミソウはたくさん見られたので満足できる花の山旅だった。【 3/29 高館山(273m…
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写真展の期間中、山形県の庄内地方から遠路、会場まで足を運んでいただいたkobaさんやSさんから、八森山のカタクリが凄い、という話を伺い、作品の搬出が終わった翌日、仕事の都合をつけて急きょ八森山に出かけた。【 4╱16 八森山(410m) 山形・日本海沿岸 】八森…
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この週末は残雪の山を狙っていたのだが、天気予報がなかなか好転せず残雪の山は諦めた。そこで花の山にでも行こうと考え、新潟の角田山と庄内地方の高館山の二択を考えていた。個人的には混雑せず、花をゆっくり眺められる高館山に行きたかったので、曇りときどき晴れになっ…
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やまがた百名山に選定された庄内地方の鶴岡市に位置する藤倉山に登りたいと思っていて、当初はGWの4月30日に計画していたところ、庄内の山仲間:次郎長さんから書籍「やまがた百名山」に私が関係している事に驚きご丁寧なお手紙をいただいた。筆無精の私はすぐに次郎長さん…
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偏西風が日本列島の南側を通過し、そこに低気圧が停滞している梅雨のような天気が続いている。こんな天気図の時は、オホーツク海高気圧から時計回りにヤマセと呼ばれる北東風が太平洋側へ吹込み、奥羽脊梁山脈より東側の東日本地域は低温と霧雨が続く天気になる。しかしヤマ…
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毎年4月の声を聞くと、花に呼ばれるように高館山に足を運んでしまう。早春の花の名山と言えば新潟の角田山が筆頭であろうが、ここ高館山も規模こそ小さいものの、昔からの植生がよく保存されていて、9つある登山コースを選んで歩くと、いろいろな花に出会える貴重な山なの…
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土曜日は七ツ森に行く予定だったが、未だ花が咲きはじめの状態なので、天気と満開の花見が楽しめる高館山に行ってきた。これで3週連続の庄内地方の山行となる(笑)【 4/2 高館山(273m) 山形・庄内地方 】 大山公園を起点に適当に周回(オオミスミソウの群生地保…
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日本海沿岸のこの二つの山に登ったのは、今から20年ほど前になる。大分記憶も薄れてきたので、再び登りたくなって出かけてみた。両山とも日本海を梢越しに眺めながら、初冬の落葉した明るい森を登る味わい深い山行となった。【 11/22 温海岳(736m)と日本国(555m…
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山形県庄内地方に位置する摩耶連山は標高1000m足らずの低山であるが、冬の日本海を渡る季節風をもろに受ける地理的な環境ゆえに豪雪地帯として知られている。冬の間に多量に降る雪は偏東積雪をもたらし、連山の東側は雪崩の影響で削られてスラブが露出し、標高に似合わない…
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