(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

カテゴリ:岩手県の山 >    北上山地

東北地方一円が晴れの予報の17日。青い空と濃紺の太平洋、そして真っ白な雪のコントラストが楽しめる冬の五葉山を歩いてみたくなり、未明に家を出た。【 2/17 五葉山(1340m) 岩手・北上山地 】大沢登山口~大沢小屋~畳石~石楠花荘~五葉山~日の出岩(往復)赤…
>>続きを読む

8日に鳥海山に行ったきりしばらく山に登っていなかった。猛暑に加え、檜ノ沢から下山する時、足裏の豆が二か所潰れてしまい、その後10日間ぐらい痛くて歩くのがしんどかった事もある。室根山にレンゲショウマが咲く時期に登ってみたかったが、上記の理由で行く機会を逸して…
>>続きを読む

重茂半島にある魹山に行ってきた。ヤマケイなど雑誌に紹介できないバリエーションの山だった。【 9/25 魹山(464m) 岩手・北上山地 】姉吉キャンプ場~魹ヶ埼灯台~魹山~姉吉キャンプ場魹ヶ崎は本州最東端の岬だ。そこに建つ魹ヶ埼灯台は私が生まれた時に、父親が…
>>続きを読む

過去2年間、コロナ禍で早池峰山のシャトルバスが運休になっていたため、小田越から山頂を経て鶏頭山まで調査山行に行く機会を逸していた。今年は3年ぶりにシャトルバスが運行されたので、晴れる日を狙っていたが、ようやく登山日和の天気が巡ってきた。【 7/3 早池峰山…
>>続きを読む

土曜日は北東北の天気予報が良い方向に変わり、今年の登山道調査でも難易度の高い早池峰山東側の調査に行くことにした。悠久のみちトンネルから早池峰山までの区間の内、イチイの森終点から早池峰剣ヶ峰までは行政が一切管理しておらず、森林管理局の作業道扱いになっている…
>>続きを読む

前日の天気予報で岩手県方面が晴れる事が分かり、急きょ鶏頭山の登山道調査に出かけた。七折の滝分岐から七折の滝を経て岳まで4年間歩いていなかったので、その区間の登山道の状態を調べるのが主目的だ。本来の計画ではシャトルバスを使い小田越から早池峰山に登り、鶏頭山…
>>続きを読む

梅雨の長雨が続き、約1ヶ月ぶりに登山道調査を再開する。後2ヶ月の内に6回の調査を予定しているので、雨で身動き取れない期間は気持ち的に少し焦っていた。今回は私が担当するエリアの中でも登山口が一番遠い部類にある早池峰山の門馬コースだ。先月、小田越登山口に登山道マ…
>>続きを読む

本格的な長雨シーズンに入る前に、出来るだけ登山道調査の今年のノルマを消化していきたいことから、17日は早池峰山の南側に聳える薬師岳を馬留から周回してきた。4年前に訪れた時は、又一の滝から薬師岳への直登ルートが結構薮っぽく苦労したので、その状態を確認するのが主…
>>続きを読む

山と高原地図の登山道調査でルーティンになっている早池峰山に今年も言って来た。この日、山開きが行われ、それに合わせてシャトルバスも運行を開始したため、多くの登山者が訪れた。ちなみにシャトルバス運賃は片道800円で、100円値上げされていた。【 6/9 早池峰山(1…
>>続きを読む

しばらく残雪の山ばかり行っていたので、今回は花と海の景色を楽しもうと五葉山に出かけた。以前、山仲間のうめさんが見つけたクリンソウの群生地を見ることと、NYAAさんが「五葉山に登るなら黒岩を周回するのがお勧めです」と言っていたのを思い出し、未踏の黒岩を訪ね…
>>続きを読む

山と高原地図の登山道調査で、薬師岳から小田越山荘の破線ルート区間を未調査だった。過去に歩いた事はあるが、私が担当になってから未踏だったので、オサバグサが満開と思われる24日・日曜日に歩いてみた。ただし、それだけでは物足りないため、小田越から早池峰山の往復登…
>>続きを読む

東北地方北部を前線が通過したばかりで、寒気が入り、未明まで雨が降る生憎の天気の土曜日。高い山はガスられる事は必至と思い、山と高原地図の登山道調査はとある山域の山裾の遊歩道中心に踏査してこようと考えていた。しかしそのコースは是非とも一緒に行きたいとマスさんに…
>>続きを読む

戌年の干支の山・第二弾は岩手の釜石市に位置する犬頭山と決めていた。ほとんど展望が得られない山と分かっていたので、雪解け後のGW期間中に登る算段をしていた。そして夏日が予想される好天の29日。長躯、釜石市まで車を走らせた。【 4╱29 犬頭山(852m)から仙磐…
>>続きを読む

8月第一日曜日の6日で岳から小田越まで行くシャトルバスも最終日を迎える。今年の登山道調査は早池峰山に関しては鶏頭山を秋に周回する予定だったが、残りの調査コースを考えると、秋に切羽詰まってくる可能性が高いので、花見登山を兼ねて小田越から鶏頭山を経て七折ノ滝…
>>続きを読む

山と高原地図の調査で早池峰山の剣ヶ峰から山頂に登り、門馬登山口へ下山するルートを考えていたが、登山口と下山口が33kmも離れているので、車2台が必要になる。誰か一緒に行ってくれる仲間がいないかと声掛けしたら、うめさんが出してくれる事になった。【 7╱8 …
>>続きを読む

寒冷前線が通過して夜半まで雷を伴う雨が降っていた。奥羽山脈を境にして日本海側は雨と強風の天気予報。北東北の岩手県の北上山地なら晴れていると確信し、標高1000m以下の山として選択したのが8年前の3月に登った霞露ヶ岳だった。この山は予てからマスさんも登ってみたいと…
>>続きを読む

山と高原地図の登山道調査山行は秋までにその年の計画を完了させねばならないので、梅雨時期に動けなかった反動が今になって出ている。秋にどうしても別な山域を登ることが必須となっているため、今年に関しては猛暑にも関わらず標高が低い登山口から多少無理しても調査山行…
>>続きを読む

週末ごとに雨の予報で予定した調査山行がさっぱり消化できず困っている。この三連休も天気が芳しくないが、昨年歩いた早池峰山から鶏頭山のルートなら写真が撮影済でストックがあるので、撮影に関して制約がなく、多少ガスられても登山道調査は充分できる。そんな訳で花見を…
>>続きを読む

週末ごとの寒波が襲来するパターンが続いている。なかなか晴れた雪山を歩ける機会がなく、奥羽脊梁山脈以外の山を考えていたら、冬場に晴天率の高い岩手の北上山地がいいのでは、と思うようになった。そこでヤマケイの分県登山ガイド『岩手県の山』 の初版に掲載されていて、…
>>続きを読む

前日、夕方のニュースを見ていて、伊豆沼の蓮が見ごろを迎えている事を知った。今年は例年より10日ほど開花が早く、花つきも良いらしい。伊豆沼だけでは物足りないので、蓮の花を見る前に軽く一山登ってこようと思い、陸前高田市の北側に聳える氷上山に登ることにした。【 …
>>続きを読む